JR九州は、2026年3月14日のダイヤ改正で、特急「リレーかもめ」「みどり」の混雑緩和に向けた増発など実施。あわせて一部列車の停車駅に江北駅を追加し、特急「かささぎ」の運転見直し、江北駅からの普通列車増発・延長運転などに対応する。

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    特急「リレーかもめ」は現在、大半の列車が787系による運転だという

午前の時間帯、下りは博多駅9時10分発・武雄温泉駅10時22分着の特急列車、上りは武雄温泉駅10時40分発・博多駅11時42分着の特急列車を増発し、混雑緩和を図る。増発する特急列車は通常、下り「みどり101号」、上り「みどり102号」として運転し、西九州新幹線との接続を行わないが、繁忙期は西九州新幹線「かもめ」の臨時列車と接続するため、列車名を下り「リレーかもめ91号」、上り「リレーかもめ92号」に変更する。

増発する上下2本のうち、下り「みどり101号 / リレーかもめ91号」は途中の江北駅にも停車(10時7分着)し、同駅を10時12分に発車する肥前浜行の普通列車へ接続する。現行の下り「かささぎ103号」(博多駅10時18分発、肥前鹿島行)が運転取りやめとなることを受けて、博多駅を10時台に発車する下り「リレーかもめ17号」は江北駅に新規停車(10時50分着)。同駅を10時57分に発車する肥前鹿島行の普通列車へ乗換え可能とする。

午後の時間帯、現行の下り「みどり(リレーかもめ)43号」は運転を見直し、ダイヤ改正で博多駅16時16分発・武雄温泉駅17時19分着の「リレーかもめ43号」(西九州新幹線「かもめ」へ接続)、博多駅16時34分発・佐世保駅18時21分着の「みどり45号」(西九州新幹線との接続なし)の2本に分け、それぞれ単独運転。下り特急列車は1本増発となる。

現行の下り「かささぎ107号」(博多駅16時34分発、肥前鹿島行)が運転取りやめとなることを受けて、ダイヤ改正後、博多駅17時0分発の下り「リレーかもめ47号」が江北駅に新規停車(17時47分発)。同駅を17時48分に発車する諫早行の普通列車(肥前鹿島駅到着は18時5分)へ接続する。「リレーかもめ47号」は編成両数の変更も予定しており、現行の6両編成から8両編成へ増車して混雑緩和を図るとのこと。

上りは武雄温泉駅17時36分発・博多駅18時33分着の「みどり104号」(西九州新幹線との接続なし)を増発。途中の江北駅にも停車(17時46分発)し、肥前浜発江北行の普通列車(肥前鹿島駅17時25分発、江北駅17時41分着)から乗換え可能とする。

  • <!-- Original start --></picture></span>885系は特急「リレーかもめ」「みどり」の一部列車で使用される<!-- Original end -->

    885系は特急「リレーかもめ」「みどり」の一部列車で使用される

なお、ダイヤ改正で肥前鹿島駅発着の特急「かささぎ」が計4本(上下各2本)運転取りやめとなるが、特急「リレーかもめ」「みどり」が計4本(上下各2本)増発となるため、鳥栖~江北間の特急列車は現行と同じ本数に。江北~武雄温泉間の特急列車は計4本増便される。