日経BPコンサルティングは12月19日、3万人以上のネットユーザーが国内500サイトを評価する「Webブランド調査2025-秋冬」の結果を発表した。同調査は10月10日~20日、企業や団体が運営する日本の主要500サイトを対象に、全国の20歳以上のインターネット・ユーザー3万5,921人が評価した。

  • Webブランド指数 総合ランキング トップ10

    Webブランド指数 総合ランキング トップ10

総合ランキングでは「Google」が2023-秋冬以来の首位に返り咲き、「楽天市場」「Amazon」が続いた。前回3位のGoogleは、サイトの使い勝手や信頼性の指標で1位を獲得し、生活に密着した利便性が高く評価された。

  • 【一般企業編(ネット専業企業除く)】 Webブランド指数ランキングトップ10

    【一般企業編(ネット専業企業除く)】 Webブランド指数ランキングトップ10

ネット専業を除く一般企業編では、「ローソン」が初の首位を獲得した。同サイトは企業活動への理解を測る指標で高得点を記録しており、商品情報だけでなくサステナビリティニュースなどの発信が評価に繋がった。

  • 「ローソン」のスコアチャート

    「ローソン」のスコアチャート

2位には「珈琲所 コメダ珈琲店」がランクイン。3位の「ケンタッキーフライドチキン」と「マクドナルド公式サイト」は、「態度変容:製品・サービス」が高く評価された。

前回調査から、大きくスコアが上昇したサイトのトップ3は、「MSN」「るるぶトラベル」「三菱電機CME(CLUB MITSUBISHI ELECTRIC)」だった。

  • Webブランド指数 スコア上昇ランキングトップ10

    Webブランド指数 スコア上昇ランキングトップ10

企業活動への意識変化を測る指標では、「トヨタ自動車公式企業サイト」が首位を獲得した。同サイトは、経営ビジョンの得票率が500サイト中で最も高かった。2位は「パナソニック ホールディングス」、3位は「JAF(日本自動車連盟)」だった。

  • 態度変容:企業活動 スコアランキングトップ10

    態度変容:企業活動 スコアランキングトップ10

全体として、利便性に加え、企業の理念や社会的な取り組みを効果的に伝えるサイトがブランド力を高めている。