テレビ埼玉(テレ玉)の正月恒例特番『第34回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』(1月1日19:00~ ※再放送:同11日19:00~)。年々磨きがかかる出場者のユニークなパフォーマンスと、お堅いイメージの政財界人とのギャップが大きな話題を集め、県を越えて“埼玉の奇祭”と愛される番組だ。
マイナビニュースでは11月29日、大宮ソニックシティ 大ホールで行われた収録を取材。全出場者に本番のステージ直後に行ったインタビューをお届けする。今回登場するのは、いずれも初出場となる東京ガスの青木健埼玉支社長と、行田邦子行田市長だ。
「埼玉支社長なんだって? じゃあ歌だ」
東京ガス埼玉支社長は『埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』の常連だが、その事実を知らなかったという青木さん。3月に辞令を受けると、「公示された瞬間から、社内のあらゆるメンバーから“埼玉支社長なんだって? じゃあ歌だ”、“歌が好きなんだね”と話しかけられました」と反応に驚いたという。
前任者のパフォーマンス映像を見て、「この舞台に立つのか…」と大きなプレッシャーを感じていたが、「着任以降、社外の初めてお会いする方からもずっとこのことを言われ続けたので、“やるしかない”と腹を決めました」と心境に変化が生まれた。
披露するのは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」で、「家族に相談したら、子どもたちが“お父さんには抑揚がある歌は無理だから、ラップみたいなやつがいいよ”と言われて、それに従いました」と選曲。とにかく歌詞を頭に叩き込んだことが奏功し、「間違えなかったので、良かったなと思います。緊張しましたけど、いい思い出になりました」と胸を撫で下ろした。
イレギュラーな人事異動がなければ、次年も出場することになる見込みだけに、「次を考えていかないといけないですね」と、早くも前を見据えていた。
高校ダンス部直伝の振り付けは断念
行田(ぎょうだ)市長は、同じ漢字でも読み方は行田(こうだ)市長。「周りの方から“市のPRになるから出たほうがいいよ”と勧められて、勇気を振り絞って出場を決意しました」と、初めてのステージに臨んだ。
歌唱したのは、キャンディーズ「年下の男の子」。バックダンサーを務める地元の県立進修館高校ダンス部の面々がオリジナルの振り付けを考えてくれたが、「お手本の動画を見ても全く無理で…。なので申し訳なかったのですが、自分なりの簡単な振り付けにしました」と、できる範囲での全力を注いだ。
その結果、「めちゃくちゃ緊張しましたけど、めちゃくちゃ楽しかったです! 90点くらいかな」とやり切った表情を見せたが、「しばらくは見るほうに徹しようかなと思います(笑)」と、連続出場には消極的な意向だ。
キャンディーズということで、行田音楽家協会の声楽家2人とともに3人で歌唱。誰がラン、スー、ミキかは「特に決めてないです」と渾然一体のフォーメーションになっている。
『第34回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭』セットリスト ※【 】内は出場回数
1:東京ガス(株)埼玉支社・青木健支社長【初】/Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」
2:行田市・行田邦子市長【初】/キャンディーズ「年下の男の子」
3:YKKAP(株)埼玉支社・水野彰二 支社長【3】/EXILE「Choo Choo TRAIN」
4:鳩山町・小川知也町長【初】ラッツ&スター「(め)組の人」
5:(株)コマーム・小松君恵会長【4】/「コマーム30周年スペシャルメドレー ~能楽 猩々-こころま~るく こどもパワーGO!!~」※オリジナル曲
6:(株)埼玉りそな銀行・福岡聡社長【5】/郷ひろみ「2億4千万の瞳」
7:秩父市・清野和彦市長【初】/小沢健二 feauturing スチャダラパー「今夜はブギー・バック」
8:埼玉県議会・白土幸仁議長【初】/なっく・ストロベリ~FIVE「さいたまイチゴ推しっす! 優勝~ストロベリー!」
9:(株)シタラ興産・設楽竜也社長【2】/長渕剛「情熱」
10:ケアハウス和みの里・山中和子理事長【18】/水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」
11:桶川市・小野克典市長【7】/松たか子「Let It Go~ありのままで~」
12:(株)馬車道・木村徳治名誉会長【19】/石原裕次郎「二人の世界」
13:(株)サイサン・川本武彦会長【18】/矢沢永吉「黒く塗りつぶせ」
14:さいたま市・清水勇人市長【16】/ドリーミング「アンパンマンのマーチ」
15:(株)清水園・清水志摩子社長【34】/アンドレア・ボチェッリ「Con Te partiro」
16:埼玉県・大野元裕知事【6】/DREAMS COME TRUE「何度でも」





