「ポイ活」がすっかり日常語になった一方で、サービスが増えすぎて「結局どう使えばいいのかわからない」と戸惑う声も多い。そんな中、サービスを巧みに使いこなす「ポイ活マスター」がいる一方で、複雑さに疲れて離脱する「ポイ活キャンセル界隈」も広がりつつあるという。
この記事では、ポイ活に関する調査結果とあわせて、身近で使いやすいVポイントの賢い活用法を紹介する。
ポイ活キャンセル界隈は3人に1人
CCCMKホールディングスは、2025年10月1日に「節約意向とポイ活習慣に関する調査」の結果を発表した。同調査は2025年9月9日~11日の期間に、全国の20~69歳の男女4,700人を対象にインターネット形式で実施したもの。
同調査は、ポイ活をしたことがある人を対象に実施。節約について「意識している」と回答した人は87.3%という結果に。さらに、ここ最近で節約に関する行動が「増えた」と答えた人も70.5%にのぼり、節約志向の高まりがみられた。
また、具体的な節約方法としては、「安売り・セール品を選ぶ」(63.5%)を超えて、「ポイントを貯める(ポイ活)」(67.2%)が上位にランクイン。
一方で、ポイ活(ポイントを貯めたり使ったりすること)を継続できなかった経験について尋ねると、「ある。ポイ活をやめた」(8.4%)と「ある。今は無理ない範囲で継続中」(37.8%)を合わせて、37.8%が「ある」と回答した。
ポイ活を全くしないと、世帯あたり年間およそ3万4,915円分の損失に相当
こうした実態を踏まえ、NRIがポイ活を全く行わない場合で試算すると、世帯あたり年間およそ3万4,915円分の損失に相当することが分かった。
ポイ活を継続できなかった経験が「ある」と回答した人に対してその理由問うと、「労力の割に、ポイントが貯まっている実感がなかった」(45.2%)や「ポイント還元率が高くなるキャンペーンや方法が難解で分かりづらかった」(26.2%)という回答が上位に。
さらに、現在の不満として「還元率が低い」(42.6%)、「ポイントの有効期限が短い」(23.8%)、「ポイントが貯まる条件が複雑」(23.0%)といった利便性や使いやすさに関する課題が挙げられた。
理想のポイ活スタイルは?
また、理想のポイ活スタイルについて尋ねると、「無理なく日常で自然に貯まること」(68.7%)や「普段使うお店で還元率が高いこと」(40.4%)が上位に。
一方で避けたいこととしては、「現在利用している携帯電話やECサイトを変えること」(26.1%)や「アプリや複数のサービスを新しくダウンロード/登録すること」(25.3%)という意見が多く、無理せず気軽にできることがポイ活を続けるためのカギとなることが示唆された。
「ガスト」「ウエルシア」「すき家」などで使える! Vポイント活用法
ポイ活の方法のうちの1つとして「Vポイント」が挙げられるが、Vポイントは勝手に貯まっていくけれど活用方法がわからない、という人も少なくないだろう。
下記にて、身近で手軽なVポイントの貯め方や使い方の例を紹介する。
「貯める」方法として、「ガスト」「バーミヤン」を含む「すかいらーくグループ」の店舗が活用できる。200円ごとに1ポイント付与、1ポイント=1円として次回以降の会計から利用が可能となる。さらに、会計時に「すかいらーくアプリ」と「モバイルVカード」をそれぞれ提示し、三井住友カードで決済することで、ポイントの"3重取り"が可能。
また、「Vトリップ」経由でホテルや航空券を予約すると、対象の三井住友カードでの決済により利用金額200円につき最大10%のVポイントが還元される。
「使う」方法としては、「ウエルシア」にて毎月20日のお客様感謝デーに、ポイント利用で1.5倍分買い物が可能になる。また、「食べられるのに廃棄される食品」や「まだ使えるのに捨てられる日用品」をメーカーから買い取り、手頃な価格で販売する「Vポイント×Eco Select」も利用可能。
さらに、大手牛丼チェーン「すき家」や大手回転寿司チェーン「はま寿司」では、12月1日よりVポイントカードを提示した人を対象にキャンペーンを実施している。同キャンペーンでは、Vポイントサイトまたはアプリからクーポンをセットの上、店頭でVポイントを初めて提示し200円以上利用すると、Vポイント10ptがもらえる。
ぜひこの機会にポイ活に改めて挑戦してみてはいかがだろうか?




