TikTok / TikTok for Businessは12月5日、「TikTok Awards Japan」2025を都内で開催した。同イベントは2025年にTikTokで活躍したクリエイターへの敬意と感謝を込めて表彰する祭典。2020年から実施されており、今回で6回目の開催となる。

  • 2025年にTikTokで活躍したクリエイターへの敬意と感謝を込めて表彰する祭典「TikTok Awards Japan」が開催された

    2025年にTikTokで活躍したクリエイターへの敬意と感謝を込めて表彰する祭典「TikTok Awards Japan」2025が開催された

今年は、2025年を象徴する最も注目を浴びた動画を表彰する「Video of the Year」など複数の新設部門を設置。ユーザー投票を行う7つの投票部門、総合的な審査によって決まる5つの審査部門の計12部門において、頂点に輝いたクリエイターやアカウントが選出された。

本記事では、受賞者の喜びの声や会場の雰囲気などをレポートする。

Mrs. GREEN APPLEや八木沙季さんが受賞

「TikTok Awards Japan」2025のMC・プレゼンターは、SixTONESの田中樹さんとアナウンサー・宇賀なつみさんが務めた。今年一年の「顔」となったクリエイターたちがいよいよ明らかにされるとあり、否応なく緊張が高まってくる。

  • MC・プレゼンターを務めた田中樹さん(右)とMCの宇賀なつみさん

    MC・プレゼンターを務めた田中樹さん(右)とMCの宇賀なつみさん

エンターテインメントを通じて広く人々を楽しませ、日常に彩りを加えたクリエイターに送られる「Entertainment Creator of the Year」は八木沙季さんが受賞。検証動画を多く投稿している八木さんは「もともと理科の実験が大好きで、『(何かを検証する)動画を届けたら、みんなも結果が気になるんじゃないか』と思って始めました」と、動画を制作するようになったきっかけを話してくれた。

  • 八木沙季さん

    八木沙季さん

新設された「Video of the Year」は「ラブライブ! シリーズ」公式より愛スクリ~ム!(正式表記は愛とスクリ~ム!の間にハートマークが入る)が受賞。「ラブライブ! シリーズ」より黒澤ルビィ役の降幡愛さんと上原歩夢役の大西亜玖璃さんが登壇し、喜びの気持ちを語った。

  • 黒澤ルビィ役の降幡愛さん(左)と上原歩夢役の大西亜玖璃

    黒澤ルビィ役の降幡愛さん(左)と上原歩夢役の大西亜玖璃さん

音楽の力で多くのユーザーに感動や影響を与えたアーティストに送られる「Artist of the Year」はMrs.GREEN APPLEが受賞。場内にはMrs. GREEN APPLEからのビデオメッセージが上映され、ギターボーカルの大森元貴さんは「これからもTikTok、ライブでも一緒に楽しんでいきましょう」とコメントした。

  • Mrs.GREEN APPLE

    Mrs.GREEN APPLE

そのほか、最新のビューティートレンドやスキルを発信したアカウントに送られる「Beauty Creator of the Year」や学びのあるコンテンツで多くのユーザーを惹きつけたクリエイターに送られる「Learning Creator of the Year」などの授賞式も行われた。

  • 表彰式の合間にはアーティストによるパフォーマンスが披露された

    表彰式の合間にはアーティストによるパフォーマンスが披露された

また、各賞の表彰の合間に、アーティストがパフォーマンスを披露。CUTIE STREETは大ヒットナンバー「かわいいだけじゃだめですか?」を、超ときめき宣伝部(正式表記はときめきと宣伝部の間にハートマークが入る)はTikTok総再生回数25億回を突破した「超最強」を熱唱するなどし、会場内を盛り上げた。

協賛企業ブースにはど派手なUber Taxiが登場

さらに今回は「TikTok Awards Japan」初の試みとして、協賛企業ブースをロビーに設置。開場前にクリエイターを含む来場者が自由に楽しめる空間が設けられていた。

  • ロビーには多数の協賛企業ブースが設置されていた

    ロビーには多数の協賛企業ブースが設置されていた

Uberブースでは、CMでお馴染み「UberEatsで、いーんじゃない?」の世界観に没入できるフォトブースを展開。入念すぎる防寒対策をした中尾明慶さん、仲里依紗さん夫妻が娘を連れて外食する様子を描いたCMが話題を呼んだが、そんな2人に扮することができる顔出しパネルが設置されていた。

その隣には商品を入れる巨大な紙袋も用意され、非日常を体験できるフォトスタジオのようなブースになっていた。

  • UberEatsの世界観が体験できるブース

    UberEatsの世界観が体験できるブース

ステージ横にはこの日のために制作した特別なUber Taxiを展示。ゴールドに塗装され、きらびやかな石も散りばめられたゴージャスな車体は、道行く人たちの注目を集めた。

  • 特別仕様のど派手なUber Taxiも展示

    特別仕様のど派手なUber Taxiも展示

ちなみにこのUber Taxiには、UberのウェブCMに出演したことのあるMr.マリックさんのハンドパワーを注入されているそうだ。

Uberのブランドマーケティングマネージャーを務める滝本海來氏に今回の展示について聞くと、「今年活躍したクリエイターさんが今後さらに活躍できるように、『幸福をもたらす乗り物としてLuckを受け取ってほしい』という思いを込めてUber Taxiを制作しました。また、Mr.マリックさんは今年一緒に歩んできたタレントさんなので、『マリックさんのハンドパワーを会場内に届けられれば』という思いもあります」と話してくれた。

また、Uberブースについては「『Uber Eatsの世界に入って、クリエイターさんには独自の表現で撮影してもらいたい』と考え、ブースを設置しました」と回答。

「今後もUber、Uber Eatsなどの魅力を若い人たちに届けられればと思っています。特に『タクシーはちょっと高くて日常生活での利用が難しい』と思っている若年層に対して、TikTokを通して身近に感じてもらえるサービスにしていきたいです」(滝本氏)

他にも、自分好みの飲み物で割って自由にアイスコーヒー体験を楽しめる濃縮タイプ飲料「ネスカフェ エスプレッソベース」のアレンジレシピを味わえるネスカフェブースなども設置されていた。

「ここでしか堪能できない体験」を満喫

若者文化としてすっかり定着したTikTokというプラットフォームの第一線で活躍するクリエイターたちが集結した「TikTok Awards Japan」2025。そのイベントの趣旨にふさわしく、会場の内外で人々を魅了してやまないコンテンツに触れられ、「ここでしか堪能できない体験」を満喫できた一日となった。