ファミリーマートで「ふるさと納税」ができることをご存じだろうか。一般的に申し込んでから届くのを待つ必要があるふるさと納税と比べ、「ファミマふるさと納税」は返礼品をすぐにファミマの店舗で引き換えることができる。さらに寄附額も1,000円から可能なため、年末調整で寄附額が決定した12月に余った寄附額を使うのにもぴったりだ。

「ファミマふるさと納税」とは

「ファミマふるさと納税」は2025年3月からサービスを開始して以降、徐々に返礼品の数を増やしており、11月末現在では28自治体80商品から返礼品を選ぶことができる。

  •  寄附をしてすぐにファミマ店舗で返礼品の受け取りが可能

    寄附をしてすぐにファミマ店舗で返礼品の受け取りが可能

ファミマデジタルワン執行役員で、経営企画管理本部本部長代行(兼)新規事業開発部長の小笠原裕明氏は「ファミマふるさと納税では簡単な3ステップでふるさと納税ができます」と話し、ファミマふるさと納税サイトで寄附をすると返礼品との引換券がファミペイ(ファミマのアプリ)にすぐ届くこと、そして自分の好きな時に好きな数だけずつ店舗で交換できると説明する。

水やトイレットペーパーなど場所を取るものも必要な時に必要な分だけ受け取れるし、アイスや氷なども1個ずつ受け取れるので、冷凍庫の空き具合を気にすぐ必要もないというわけだ。

  •  ファミマデジタルワン 執行役員 経営企画管理本部 本部長代行(兼)新規事業開発部長 小笠原裕明氏

    ファミマデジタルワン 執行役員 経営企画管理本部 本部長代行(兼)新規事業開発部長 小笠原裕明氏

たとえば「新潟県津南の天然水 600ml【ファミペイ回数券25枚セット】」なら、25本のペットボトルを一度に受け取る必要はなく、好きなタイミングでファミマで1本ずつ受け取ることができるのだ。この場合、1本118円の水25本分は合計金額2,950円だが、ファミマふるさと納税では「新潟県津南の天然水」は1万円の寄附金額が必要。一見オトクか分かりにくいが、ふるさと納税では自己負担額が2,000円のため、実質950円分オトクに「新潟県津南の天然水」が手に入ることになる。

  • 日用品がオトクに入手できるのも魅力

    日用品がオトクに入手できるのも魅力

ラインナップはファミマで取り扱っている食品や日用品が中心で、寄附金額は1,000円から可能だ。小笠原氏は、「12月になって寄付金額の上限が明確になってから余った額を利用してもらえたら」と話す。

  • ファミマで人気の食品がたくさんラインナップに含まれているのが嬉しい

    ファミマで人気の食品がたくさんラインナップに含まれているのが嬉しい

  • 一度に大量に届くと置き場所に困ってしまうトイレットペーパーも1個ずつ好きなタイミングで受け取れる

    一度に大量に届くと置き場所に困ってしまうトイレットペーパーも1個ずつ好きなタイミングで受け取れる

  • 12月からは「ファミコロ」も返礼品のラインナップに!

    12月からは「ファミコロ」も返礼品のラインナップに!

  • 1,000円から寄附ができる

    1,000円から寄附ができる

  • 年末調整で寄付の上限額が分かり、「あと●●円ふるさと納税できた……」という時にも◎

    年末調整で寄付の上限額が分かり、「あと●●円ふるさと納税できた……」という時にも◎

「ファミマふるさと納税」返礼品で人気の商品は?

ここからは「ファミマふるさと納税」の人気返礼品ランキングをご紹介したい。

1位は「モカブレンドS」、2位は「カフェラテ砂糖不使用/生キャラメルラテ」で、日常的にファミマのコーヒーを愛飲している人がファミマふるさと納税を利用してオトクに商品を受け取っていることがわかる。ほかにも「ハーゲンダッツ」や「スコッティカシミヤEXティシュー」など、プチ贅沢なものも人気だ。

  •  「ファミマふるさと納税」人気返礼品ランキング

    「ファミマふるさと納税」人気返礼品ランキング

特に20~30代の女性の利用が多いそうで、小笠原氏は「仕事やプライベートに忙しい方が、日々利用するコンビニを活用したファミマふるさと納税を“タイパに優れている”と支持してくれているのでは」と分析する。

利用者からは「回数券で欲しいときに受け取れるのが良い」「寄附額が手軽」「開封作業がいらない」といった点が好評だといい、「特に一人暮らしの方は開封作業や、ダンボールの保管が負担になることもある。そんな方こそ生活動線上にあるコンビニを通じてふるさと納税を利用し、ふるさとの応援に加えて、賢い生活と心のゆとりを得てほしい」と小笠原氏は話した。

今後はこれまで同様に日常使いの返礼品をさらに拡充していくとともに、オリジナルの返礼品も増やしていきたい考え。たとえば「ファミリーマートのレジ横の揚げ物に合うクラフトビール」などファミマならではの「モノ・コト」ニーズに応える返礼品を増やしていきたいと考えているという。