2023年10月期に放送されたフジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の続編となるスペシャル版『うちの弁護士はまたしても手がかかる』が、26年1月4日(21:00~)に放送される。
『うちの弁護士は手がかかる』は、ムロツヨシ演じる主人公・蔵前勉と個性豊かな登場人物たちが織りなす、リーガルエンタテインメントドラマ。連ドラでは平手友梨奈のパラリーガルを務めたが、今回のスペシャルでは木南晴夏とタッグを組む。
杏(平手)が香澄法律事務所からアメリカの法律事務所に移籍し、蔵前は担当弁護士を失って時間を持て余していた。同僚たちにからかわれ、所長・香澄今日子(戸田恵子)からは契約終了をほのめかされてしまう。焦る蔵前に、大人気弁護士・樋口新(木南)が事務所を独立しようと動いているらしいというニュースが飛び込んでくる。
テレビ番組で穏やかな口調で話す新を見て、蔵前は「こういう先生が担当だったらな…」と希望を見いだし、直接交渉へ。新に対面した蔵前は、謙虚で丁寧な姿勢に感動し、「ぜひ先生の下で働かせてほしい」と懇願する。新も蔵前の熱意に感動し、快諾。「職業柄、口頭でのお約束が苦手でして…」と、すぐに自分のタブレットに条件書面を出して署名を促す新。蔵前が「一度所長に確認を…」と返すと、新は「いろんな方にお話をいただいているので、今署名できないならこの話はなかったことに」と、あっさり引こうとする。慌てた蔵前はその場で署名してしまう。それが地獄の始まりとも知らずに…。
『大恋愛~僕を忘れる君と』(18年10月期、TBS)ではムロ演じる小説家を木南演じる編集担当がサポートする姿が描かれたが、本作では真逆の関係性に。また、法律事務所のクリスマスパーティーがラストシーンとなった連ドラ最終回で、蔵前は、ムロが『勇者ヨシヒコ』シリーズで演じるメレブに扮装して登場。SNSなどで「突然のメレブ!」「なんかの伏線!?」など話題となったが、メレブと仲間のムラサキ、人気シリーズを作り上げてきたムロと木南が再び、タッグを組み、新春のフジテレビドラマに登場する。
脱税で実刑判決を受けるも女優に復帰した笠原梨乃を演じる吉瀬美智子、香澄法律事務所の所長・香澄今日子を演じる戸田恵子、経験豊富なスーパーパラリーガル・丸屋泰造を演じる酒向芳をはじめ、事務所のムードメーカーでタレント業に憧れる弁護士・山崎慶太を演じる松尾諭、歯に衣着せぬ発言が武器のやり手弁護士・辻井玲子を演じる村川絵梨、司法書士の資格を取得した若手パラリーガル・岩渕亮平を演じる日向亘、そして蔵前の元マネージャー仲間で元カノ・安藤カオリを演じる安達祐実、香澄法律事務所のライバル、天野法律事務所弁護士・大神楓を演じる菅野莉央も出演。
さらに、蔵前が杏と初めて担当した裁判の原告で、ドラマや映画のプロデューサー・吉岡恵理子を演じる入山法子、吉岡からパワハラで訴えられたことをきっかけにプロデューサーからアシスタントディレクターに降格したが現在はプロデューサーに復帰した静川薫を演じる東根作寿英、杏の幼少時代を演じる早瀬憩、また、梨乃のドリンクを買うために蔵前が毎朝通っていたカフェ店員を演じた本多力が、本作では意外な役柄で登場する。ナレーションは引き続き、時任三郎が担当する。
ムロツヨシ・木南晴夏 コメント
――木南さんが新たなパートナー・樋口新を演じることについて、ムロさん、いかがでしょうか?
ムロ「木南さんが演じて下さると伺って、すぐに“本当なんですか?”、“本気なんですか?”と電話でお話させていただきました。長い付き合いなので、撮影初日からお芝居の相談をさせていただいて、本当に心強いです」
――木南さんはいかがでしょうか?
ムロ「本音はどうなんですか?(笑)」
木南「最初に金城(綾香)プロデューサーからお話をいただいた時に、“私はやらせていただきたいけど、ムロさんに確認してください”とお願いしました。もともと連ドラでムロさんがやっていらしたドラマなので、ムロさんのやりたいこと、やりやすいことがあるかもしれないと思って。そしたら、“ムロさんもぜひ、と言って下さってる”と聞いて安心しました。今回、がっつりお芝居することが久しぶりなので、とてもうれしいです」
――『大恋愛』とは真逆の関係性となりますが、演じられていかがでしょうか?
ムロ「確かに!どうですか?」
木南「そんなに覚えていないんですが…」
ムロ「覚えてろよ!(笑)」
木南「(笑)」
ムロ「物語の後半で、木南さん演じる編集者が小説家の僕に“好きです”と告白するシーンがあったんですよ。でも僕は“気持ちに答えられない”と言ってしまうんですね。そのシーンを撮り終わった後に、なんでお前に振られなきゃいけないんだよ!って怒られました」
木南「言ってましたね(笑)」
ムロ「本作では恋愛要素はなく、タイトル通り、僕が手のかかる方のお世話をする。いろんな関係性を演じてきましたが、初めての関係性ですね」
木南「初めてですが、テイスト的にはコメディ要素が強い作品なので私はやりやすいですね。『大恋愛』はすごくやりづらかったんで…。好きな役だよ?やりづらいよ(笑)」
ムロ「やりづらい言うな!(笑)」
木南「ムロさんと真面目に芝居をする、貴重な機会でした」
ムロ「木南さんとは、いい振り幅でお仕事させていただいてありがたいです。あえて細かい部分を突きつめず本番に臨んだり、連ドラを経て形になっているお芝居は事前にお話したり、今回も一緒にお芝居をしていて楽しいです」
――香澄法律事務所のメンバーとのお芝居は、いかがでしょうか?
木南「あとからチームに入るのは勇気がいることなんですが、皆さん、温かく迎えて下さいました。事務所のシーンは、皆さん、ギアを何段階かあげてくるので、私もその雰囲気にのっかって演じることができてやりやすいです」
ムロ「物語の最初も、新さんはなじまず、事務所メンバーは“とんでもない人がきてしまった”という関係性なので、いい形で始められている思います。僕は事務所メンバーと久々の再会ですが、お芝居する前段階の話し合いや収録前のリハーサルなどとても楽しいです」
――視聴者の皆様へメッセージ
ムロ「準備稿の段階から金城プロデューサーとたくさんお話をさせていただきました。僕たちなりのメッセージを込めた作品です。『うちの弁護士はまたしても手がかかる』ぜひぜひご期待ください!」
【編集部MEMO】
ムロツヨシは連ドラのクランクアップで、「もっと手のかかる役者になって、どの国にも、どの配信にも負けない何か面白いものを、また皆様と一緒に作りたいなと思います。とにもかくにも、楽しい楽しい現場でした。いろんなことも言えましたし、言ってもらえました。これが最高の結果だと思っております。また会って、また面白い何かを、必ずや、続きを、何かを作りたいなと思っております。皆さん本当にありがとうございました!」とコメントしていた。
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