ムーンムーンは2025年11月19日、「睡眠関連の支出と今後の予算意識」に関する調査の結果を発表した。同調査は2025年11月11日~11月13日、全国の男女300名を対象にインターネットで実施した。

  • 直近12ヶ月で、睡眠関連に使った合計金額

    直近12ヶ月で、睡眠関連に使った合計金額

「直近12ヶ月で、睡眠関連に使った合計金額はどれくらいですか?」という設問では 最も多いのは「0円」、ここ1年で睡眠への投資をしていない層が約2割にのぼるとわかった。次いで「5,000~9,999円」「1,000~2,999円」など少額帯の回答が多く、必要な時にポイント的に買い足す人が多いとうかがえる。

  •  睡眠アイテムで最近購入したもの

    睡眠アイテムで最近購入したもの

睡眠アイテムで最近購入したものについては買い替え頻度が高いアイテムが上位に集中。特にシーツや枕など単価の低い更新品が中心で、“まずは小さく環境を整える”スタイルが主流。

  •  睡眠アイテムを購入するときに重視するポイント

    睡眠アイテムを購入するときに重視するポイント

睡眠アイテムを購入するときに重視するポイントについて聞いてみると “価格”が他を大きく引き離してトップに。そのうえで機能性やレビューなど、「効果を確かめつつ失敗しない選び方」を求める傾向が見られる。コスパを最大化しながら自分に合うものを賢く選ぼうとする意識が強まっているといえる。

  • 今後12ヶ月で、睡眠のために使ってもよい合計予算

    今後12ヶ月で、睡眠のために使ってもよい合計予算

「今後12ヶ月で、睡眠のために使ってもよい合計予算はどれくらいですか? 」という設問では「5,000~9,999円」が最多で3割超。直近1年の支出額よりも少し高めの金額帯を選ぶ人が多く、必要があれば一定額を投じてもよいという意識が高まっていることがわかる。慎重に様子を見ながらも、睡眠環境改善への前向きな姿勢が垣間見える。

  • . 睡眠に関する支出についての考え方

    . 睡眠に関する支出についての考え方

睡眠に関する支出についての考え方について聞いてみると、 「安くて良いものを探したい」が最多。節約しつつもしっかり効果を取りたいという“低コスト・高満足”の姿勢が強く、生活者のリアルな価値観が表れている。一方で中価格帯までの投資意欲も3割超あり、価格だけではなく“値ごろ感と確かな効果”の両立が求められていることがうかがえる。

今回の調査では、睡眠関連アイテムへの支出は「必要なタイミングだけ」とする慎重な消費傾向が見られた。特に、支出額が「0円」に留まる層が一定数いる一方、今後の予算は5,000~9,999円を中心に、“必要な範囲でなら投資しても良い”という意欲が高まっている点が特徴的。

購入時に最も重視されるのは価格だが、機能性・口コミ・耐久性など「失敗しないための情報」も必要とされており、“低コストで賢く選ぶ”という価値観が浸透しているといえる。物価が上昇する中でも、睡眠は健康維持の基盤。今後は、よりコスパ良く続けられる睡眠アイテムやサービスが選ばれていくことが予想される。