日本テレビの菅谷大介アナウンサーが8日、亡くなった。53歳。10日、同局が明らかにした。

  • 日本テレビの菅谷大介アナウンサー

    日本テレビの菅谷大介アナウンサー

日本テレビによると、菅谷アナは7日の夜、勤務を終えて帰宅した後、不調を訴え都内の病院へ救急搬送された。その後容体が急変し、8日午後1時6分に死去。死因は「消化管からの出血」だという。

菅谷アナは97年に日本テレビに入社し、バラエティから報道、情報、スポーツ実況まで、幅広く担当した。

22年1月にすい臓がんと診断され、同年8月に闘病中であることを公表。同年11月放送の『ザ!世界仰天ニュース』でその闘病生活を語るなど、自身の経験を発信していた。

また、同月放送のドラマ『ファーストペンギン!』にはアナウンサー役で出演し、「出演のお話をいただき、これを機にアナウンサー兼俳優のファーストペンギンだ!と思ったものの、実際は、監督からの演出になかなか応じられず、難しさを実感しました」と話していた。

同局アナウンサーのリレーエッセイでは、今年7月6日に「アナウンサー30年まであと少し。その時には、どんな仕事をしているのか、ひとつひとつの仕事を大事にしながら、その時を迎えたいと思います」とつづっていた。

日本テレビは「2022年にすい臓がんを公表して以降も、アナウンサーとしても管理職としても前向きに取り組む姿を直前まで見ていただけに、あまりに突然の訃報に接し、社員一同、ただただ驚くとともに悲しみに包まれております。故人の功績に深く感謝し、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」とコメントしている。