能勢電鉄は22日、製造から63年を超えてなお現役で活躍する唯一の1700系である1757編成に、特製ヘッドマーク「古参」を掲出して運行すると発表した。運行に合わせ、同編成をたたえる特別企画「Legend 1757」を展開し、撮影会や記念グッズの販売を行う。
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1962年製造の1700系1757編成
1700系1757編成は1962(昭和37)年に製造された元阪急電鉄の車両。能勢電鉄で現在も運用される最古参の車両となっている。能勢電鉄はこれまで、1757編成について2026年春頃に営業運転を終了する予定としていたが、今回の発表で2026年内は営業運転を継続することとなった。営業運転終了時期については後日発表する予定。「引き続き活躍する1757編成を温かく見守っていただければ幸いです」としている。
1757編成への特製ヘッドマーク掲出は11月8日から開始。車内にも記念銘板シートを掲出する。2026年1月末頃まで運行予定としており、運行の詳細は特設ページで案内する。
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1700系1757編成に掲出する特製ヘッドマークのイメージ
「Legend 1757」企画の一環で、1757編成の記念撮影会を11月に計6回開催。昼の部と夜の部の2種類用意し、いずれも能勢電鉄平野車庫を会場に、両先頭車両の行先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影できる内容となっている。昼の「1757 Day Time 撮影会」は11月15・29日の2日間、14時30分から16時10分まで行われる。参加費は1万3,200円で、定員は各回20人。
夜の「1757 Night Time 撮影会」は11月14・28日の金曜日(18~20時)および11月15・29日の土曜日(17時30分から19時30分まで)に開催され、参加費は1万6,500円。定員は各回10人。各回ともチケット販売サイト「ライブポケット」で11月4日17時まで販売される。どちらの撮影会も、記念品としてオリジナルミニチュアマグネット2枚と「レジェンド1700」特製クリアファイル1枚を参加者に配布する。
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記念グッズ一覧
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1757編成のDVDやフォトアルバムも発売
「Legend 1757」記念グッズも登場。11月1日開催の「のせでんレールウェイフェスティバル 2025秋」会場で販売を開始した後、11月中旬から公式オンラインショップ「のせでんショップ」でも販売を予定している。商品ラインナップは、ミニチュアマグネット2枚セット(1,000円)、2連アクリルキーホルダー(各900円)、車内掲出記念銘板シート箔押し・2枚セット(2,000円)、ポストカード12枚セット(1,000円)、クリアファイルA・B(各300円)の6種類。その他、11月中旬から、DVD『Inspection Record ~最後の重要部検査~』(3,500円)、フォトアルバム『Inspection Record ~最後の重要部検査~』(2,200円)、DVDとフォトアルバムをセットにした特典ステッカー付き商品(5,500円)も販売される。