大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)のトークショーが1日、都内で開催され、主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)の母親・つよを演じている女優の高岡早紀が登壇した。
江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛けている。
高岡が演じるつよは、蔦重が7歳の時に離縁し、蔦重をおいて去っていった実の母親で、ある日突然、蔦重のもとに戻ってくる。髪結の仕事をしていたこともあり、人たらし。対話力にはたけており、蔦重の耕書堂の商売に一役買うという役どころだ。
紫の着物姿でイベントに登場した高岡は「先ほど思い出したことがありまして、主演の蔦重さん演じる横浜流星くんの大好きな色が紫だったんですね。今日たまたま紫のお着物を選んで、あ、そういえばということで、紫を選んでよかったなと思ったところです」と笑顔で話した。
イベントでは、蔦重がつよのことを「ババア」「クソババア」と呼ぶシーンをまとめた映像が流れ、高岡が「どこがババアですか!?(笑)」と言うと会場から笑いが起こった。
そして高岡は「『ババア』『クソババア』とか言われるような役をやるのは今回が初めてですし、プライベートでも息子たちから言われたことがない」と言い、横浜について「『ババア』ってニヤニヤしながら言うんですよ。たぶん台本以上に『ババア』って言っていると思います。彼は私にババアって言うのが楽しいみたいなんですよ」と話した。
横浜からのメッセージも紹介され、「横浜流星としては高岡さんに『ババア』と呼ぶのは心苦しかったですが、蔦重のときは容赦なく言わせてもらって、カットがかかるたびにボソッと『酷い』と言われていました」とエピソードが明かされると、高岡は「横浜さんはたぶん心苦しくなかったと思います。最初から横浜さんは『ババア』と言うのを楽しみにしていたように思います」と笑っていた。






