クラシエ薬品は9月1日、「女性の身体の曲がり角に関する調査 ~睡眠篇~」の結果を発表した。調査は2025年5月30日~6月2日、全国の20~75歳の女性2,800人を対象にインターネットで行われた。
睡眠の"曲がり角"は50~51歳
本調査では20~75歳の女性2,800人を2歳刻みに分け、睡眠に関して2~3年前と比べて「変化を感じる」と回答した人が最も多い年齢を「曲がり角」とした。その結果、50~51歳が64.4%と最も高い数値となり、睡眠における曲がり角であることが分かった。また、50~51歳に向けて40代から変化を感じる人が増加し始めることから、睡眠における体質や心身の変化は40代から50歳にかけて、徐々に表れる傾向がうかがえる。
全体の76%が睡眠の悩みを抱えている
直近1年の「睡眠の悩み」について尋ねたところ、全体の76.4%が最低1つ以上の悩みを抱えていることが明らかになった。なかでも50代前半(81.8%)の割合が最も高く、特に睡眠の悩みを抱えやすい世代であることがうかがえる。
年代ごとに"悩みの種類"が変化することが判明
上位3つの悩みを世代別に比較したところ、30代後半と50代前半の2つのタイミングにおいて"悩みの種類"が変化する傾向が明らかになった。
20代~30代前半では、「どれだけ寝ても寝足りない」ことが悩みとして多く挙げられていた。特に20代前半は、7時間以上8時間未満の睡眠時間を確保できている人の割合が最も多かったことからも、"寝られてはいるが、寝足りない"ことに悩みを抱えていることが分かった。
30代後半~40代になると「眠りが浅い」・「睡眠の質が悪い」ことに悩み始める人が増えており、平均睡眠時間も6時間以上7時間未満と回答した人が最も多いことから、"十分な睡眠がとれなくなり始めている"ことが分かる。
50代以降は、眠りの浅さや睡眠の質に悩む人も多い一方で、「尿意で目が覚める」ことに悩む人が増加傾向にあることが分かる。実際、50代の平均睡眠時間として最も多いのは5時間以上6時間未満であるため、"しっかりと寝れない"ことに悩んでいる可能性がうかがえる。



