現代の出演者がAI技術を駆使して名クイズ番組にタイムリープし、“放送当時のスタジオ出演者”に挑む日本テレビ系バラエティ特番『クイズタイムリープ』。きょう20日(19:00~)に放送される第3弾で初参戦するのが、村重杏奈だ。

今や“令和のバラエティクィーン”として引っ張りだこだが、HKT48に所属していたアイドル時代は、苦しい思いを抱えていたという。そんな村重がタイムリープして、当時の自分に伝えたいこととは――。

  • 村重杏奈 (C)日テレ

    村重杏奈 (C)日テレ

「馬鹿と天才は紙一重」に懸ける

――今回登場したのは、村重さんがリアルタイムではご覧になっていない番組が多かったと思いますが、挑戦してみていかがでしたか?

生まれる前すぎて、ほとんどの人を知らなかったんです。みんな「懐かしい!」ってテンションが上がってるのを見て、村重も「誰だろう、誰だろう」って記憶をたどるんですけど、全然出てこないんで疲れました(笑)

でも、(『マジカル頭脳パワー!!』の)所(ジョージ)さんとか今田(耕司)さんとか、私が物心ついたときにテレビで活躍されていた方を見ると、やっぱりテンション上がりますね。所さんは『笑ってコラえて!』でほんわかしてる人ってイメージなんですけど、あんなに頭の回転が速くてキレキレなんだ!と思って、びっくりしました。

――クイズの内容は、今の番組と比べていかがでしたか?

私は『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ)でクイズは鍛えられたと思ってたんですけど、全然ダメでしたね。『ウルトラクイズ』とか、もうレベルが違いすぎて、途中から「対抗するのやめよう」って思いました(笑)。「馬鹿と天才は紙一重」って言うじゃないですか。だから、難しい問題でも「村重わかっちゃうかもしんない!」と思って問題を聞こうと思ったら、もう(早押しボタン)押されてたんで、ここはバラエティに振り切ろうってなりました。

――でも、“いい顔”されてました(笑)

“いい顔”するのだけは上手なんです(笑)

  • 『アメリカ横断ウルトラクイズ』に“いい顔”で挑む村重杏奈 (C)日テレ

卒業して実家に戻るか、上京するかの選択

――タイムリープして出演してみたい昔の番組はありますか?

『ヘキサゴン(クイズ!ヘキサゴンII)』(フジテレビ)ですね。唯一見てたクイズ番組で、一緒に答えながら見てたんで、めっちゃタイムリープしたいです!

――いわゆる“おバカ解答”をされる方がいっぱいいた番組じゃないですか。勝つ自信はありますか?

今日の収録でヒロミさんが、「昔の人たちのほうが答えるスピードも速いし、知識もあった」と言ってたんですけど、私ほど自信のない根拠でいくタイプのタレントさんもいないと思うので、もしかしたら勝てるんじゃないかなと思います。

――これまでのご自身の人生の中で、タイムリープしてみたい場面はありますか?

アイドル時代ですね。HKT48で10年やっても芽が出なかったんで、「早めに切り上げてもいいよ」って自分に伝えてあげたいです。「いつ花が咲くんだろう」って思いながら頑張ってたんですけど、結構しんどい瞬間もたくさんあったんで、「そんな無理してやる必要もないよ」って教えたいですね。結局「10年やって無理だったんだから、もう無理っしょ!」って思って辞めたんで。

――アイドルを卒業してからバラエティで一気にブレイクされました。

「辞めてから1年後、信じられないくらいテレビ出てるから、人生変わるよ! 上京して大正解!!」とも伝えたいですね。アイドル時代は周りがすごい人ばっかりで、同期にどんどん抜かされていってすごく苦しんでいて、卒業したら実家に戻るか、上京するかどうしようか悩んでたんで。