LINEヤフーが提供するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、全国の15歳~69歳の男女を対象に「旅行・お出かけ先」に関する調査を実施。その結果、約8割が「国内旅行に行きたい」と回答し、この1年でレジャー・趣味で出かける回数が増えた場所として「外食」が最も多いことがわかった。

本調査は、LINEヤフーが保有する700万人超のアクティブ調査パネルを基に、2025年7月3日~5日にかけて実施された。有効回答数は3,152サンプル。

国内旅行の意欲高く、若年女性は海外旅行にも関心

「プライベートで近いうちに旅行に行きたいか」という質問に対して、国内旅行と回答した人は8割超と圧倒的に多かった。一方、海外旅行を希望する人は2割台半ばにとどまり、「行きたいと思わない」とした人は1割強と少数だった。

年代別では、すべての年代で「国内旅行」への関心が高く、特に10代~20代では「海外旅行」志向が3割前後と高めで、女性のほうが男性よりも海外旅行への関心が強い傾向が見られた。

この1年間の旅行回数、「変わらない」が最多 「この1年間で旅行の回数がどう変わったか」という質問では、「変わらない」が約45%と最多。一方、「増えた(※)」と回答した人は約25%、「減った(※)」は約30%だった。

※「とても増えた」「やや増えた」の合計を【増えた計】、「とても減った」「やや減った」の合計を【減った計】として集計

20代では【増えた計】の割合が他の年代よりも高く、男性が35%台半ば、女性が約4割にのぼった。反対に30代以降の世代では【減った計】が【増えた計】を上回り、年齢が上がるにつれて旅行頻度が減った傾向がうかがえる。

増えたお出かけ先は「外食」が最多、年代で傾向に違いも

「この1年間で、趣味やレジャー目的で出かける回数が増えた場所」を尋ねたところ、1位は「外食」(約3割)、2位は「デパート・商業施設」(約2割)だった。一方、「この中にはない/増えたものはない」とした回答も約3割あった。

年代別の傾向は以下の通り:
10代:「カラオケ」が1位。「映画」「ゲームセンター」も高順位。
20代:「外食」が1位。「映画」が3位。
30代:「外食」や「デパート」に加え、「公園」「動物園・水族館」が上位。
40代以降:「この中にはない/増えたものはない」の割合が3割超で最多。
50~60代:「外食」は引き続き1位だが、「増えたものはない」が多数派。

【調査概要】

調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:全国の15~69歳の男女
調査期間:2025年7月3日~7月5日
有効回答数:3,152件(性別・年代構成比を市場に合わせてウェイト調整済)
※表記数値は小数第一位または第二位で四捨五入されており、合計が100%にならない場合あり