フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、スマホ禁止・私語厳禁・娯楽なしの3年間を送る宮大工の塾に飛び込んだ若者たちの修業の日々を追った「夢と修業と初恋と 前編~スマホ禁止に私語厳禁~」を、10日に放送する。
今回の舞台は、大阪・太子町にある「宮大工養成塾」。生活に与えられるスペースはわずか1畳。起床は午前4時半、食事は正座で黙食だ。そんな若者たちを厳しくも温かく見守る塾長の金田優さん(38)の指導の下、3年間で一人前の宮大工を目指す修業の日々を送っている。
来春卒業を控えた2年生の中で、いつも厳しく怒られてばかりなのが、19歳の片山さん。入塾初日、「宮大工を一生の仕事にする」と宣言したものの、カンナ研ぎを怠り、養成塾への不満をこぼすことも。それでも「絶対に辞めない」という意地を胸に、木材と向き合い続けている。
唯一の長髪がトレードマークの2年生・石井さん(20)は、かつてはゲーム漬けの日々を送り、引きこもりがちだった。そんな彼の前に立ちはだかるのは、現場で責任者を任せられる同期・佃さん(20)の存在。「置いていかれた…チャンスを自分から取りにいかないと」と奮起した石井さんは、自らを変えようと驚きの行動に出る。
年が明け、塾での最後の年を迎え、怒られてばかりの片山さんにも大きな転機が訪れる。そして、淡い恋の予感が…。
全国の歴史ある神社仏閣を修業の舞台に、失敗を繰り返しながらも切磋琢磨し、技を磨き成長していく若者たち。一人前の宮大工を目指す修業の日々を、松本若菜のナレーションで追っていく。
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