京都市交通局は、地下鉄烏丸線の車両10系(全20編成)のうち、1981年の開業当初から運行を続けてきた初期導入車両(第1~9編成)の完全引退を受けて記念事業を実施すると発表した。ヘッドマーク掲出と新作グッズの臨時販売会など予定している。
10系の初期導入車両は40年以上にわたり活躍してきたが、2021年度から順次、新型車両20系への置換えが進められてきた。今年9月に最後の10系初期導入車両(第8編成)が運行を終了する予定となっている。これを記念し、8月9日から9月の最終運行日まで、第8編成に記念ヘッドマークを掲出して運行する。ヘッドマークは10系の姿と「44年間ありがとう」「さようなら」のメッセージを描いたもので、最後の花道を飾る装いとなる。
最終運行日の日付については、「運行計画を検討中」とのことで明らかにしていないが、最終運行日当日に花束贈呈のイベントを予定しているとのこと。
9月6日14~16時、地下鉄京都駅「コトチカ広場」でオリジナルグッズ臨時販売会も開催。引退する10系初期導入車両の歴史と概要を記載した台紙と引退車両をデザインした記念乗車券のセット(1,000円)や、10系初期導入車両をデザインしたキーホルダーと記念ヘッドマークのチャームをセットにした2連アクリルキーホルダー(800円)、10系の写真と仕様情報など掲載した再生プラスチック製のエコクリアファイル(700円)の3種類を用意。各500個限定で販売する。
