福井鉄道は、福鉄電車のダイヤ改定を7月12日に実施すると発表した。昼間時間帯に急行を増発し、速達性を確保してビジネス需要と観光需要に応える。一方、夜間に保線等の工事時間を確保するため、たけふ新発福井駅行の始発列車1本を運転取りやめとする。

  • 福井鉄道が7月12日にダイヤ改定を行う

昼間時間帯に増発する急行は上下計5本。たけふ新駅を始発とする福井駅行2本(たけふ新駅9時50分発・13時0分発)・田原町行1本(たけふ新駅19時18分発)、福井駅停留場を始発とするたけふ新行2本(福井駅停留場11時6分発・14時6分発)を設定した。

たけふ新~福井駅間で運転される急行は、上下各2本とも途中の北府駅、家久駅、西鯖江駅、水落駅、神明駅、浅水駅、ベル前駅、赤十字前駅、福井城址大名町停留場に停車。たけふ新発田原町行の急行1本は、途中の赤十字前駅まで他の急行と同じ停車駅だが、赤十字前~田原町間は各停留場に停車する。なお、増発する列車は特定日(指定した日)に運休することがあり、運休日は福井鉄道のサイト等で案内するとしている。

ダイヤ改定にともない運転を取りやめる列車は、現行のたけふ新駅5時30分発・福井駅停留場6時15分着の急行1本。現在、1日の運転本数は平日に上下計86本、休日に上下計83本だが、ダイヤ改定を行う7月12日以降、平日に上下計90本、休日に上下計87本となる。

  • 福井鉄道F2000形「FUKURAM LINER」

あわせて駅窓口の営業時間も一部変更。ダイヤ改定後、たけふ新駅、神明駅、浅水駅、田原町駅の窓口は19時まで、ベル前駅の窓口は13時30分までの営業に。土日祝日、浅水駅の窓口が午後のみ(15~19時)の営業となるほか、西鯖江駅と赤十字前駅の窓口が閉鎖される。