
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間17~20日にかけ、サンディエゴ・パドレスと計8個の死球が飛び交う4連戦を戦った。両チームの次回対戦予定は8月だが、その前にトレード市場で激突するかもしれない。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。
同メディアは「ドジャースとパドレスは再び激突し、キープレイヤーを巡り激しく争う構えを見せている。ESPNによる最近のレポートによると、最有力候補の一人はシンシナティ・レッズ所属のニコラス・マルティネス投手だ。最も重要なのは、同メディアがドジャースとパドレスを最も適したチームとして挙げており、この2つのライバルチームが再び直接対決すると予想していることだ」と言及。
続けて、「ドジャースにとって、マルティネスの獲得は必要不可欠だろう。彼は派手なエースではないが、安定した投球でイニングを投げ、10月が始まる前にブルペンが燃え尽きてしまうのを防ぐことができる。一方、パドレスも最大の強みである投手陣を強化するため、マルティネスの獲得を望んでいる。彼は先発ローテーションの最後尾にうまくフィットし、ポストシーズンを勝ち抜いていくために優位性を維持するのに役立つだろう」と記している。
今季17登板、4勝8敗1ホールド、防御率4.40といった数字を残しているマルティネスを巡り、両チームの間で争奪戦が勃発することはあるのだろうか。
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