
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣を中心に故障者が相次いでいる。ブルペン陣もエバン・フィリップス投手がトミージョン手術で今季絶望になるなど苦しい状況だが、今後トレード補強でテコ入れを図るかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
同メディアは「ESPNのジェフ・パッサン記者とカイリー・マクダニエル記者は、ドジャースが先発とリリーフの両方で補強に最適な位置にいると予測している。ミネソタ・ツインズのジョアン・デュラン投手はチームが売却を決断した場合、ドジャースなどブルペンの補強を模索しているチームが獲得できるリリーフの一人となる可能性がある」と言及。
続けて、「両記者はデュランが今季中にドジャースに移籍する可能性は40%だと見ている」としつつ、「デュランは平均時速100.2マイルの速球と時速97.5マイルのスプリンカーを筆頭に、厄介な投球を見せる球界屈指のリリーフだ。彼は今季終了後も契約が2年間残っているので、大型トレードを要求するだろう」という両記者の見解を伝えている。
デュランは日本時間25日時点で37登板、4勝3敗1ホールド10セーブ、防御率1.78といった好成績を残しているが、ドジャース入りが実現することはあるのだろうか。
【関連記事】
【了】