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シカゴ・カブスの“PCA”ことピート・クロウ=アームストロングが「4番・中堅」で出場した25日(日本時間26日)のセントルイス・カージナルス戦で、振り切ったバットがそのままの勢いで相手ベンチに飛び込むシーンがあった。
今季はすでに21本塁打、24盗塁で「20-20」を達成し、本格開花を果たしたカブスの主砲ピート・クロウ=アームストロング。PCAの通称もすっかりお馴染みとなり、一躍メジャーのスター候補となった好選手だ。
そんな看板選手の珍シーンがみられたのは8回、カージナルスのマウンドは3番手のマット・スバンソン。
その3球目、アウトハイの157キロのシンカーをPCAが強振した。ボールは真後ろに飛んでファウルとなったが、同時にミートしたバットがPCAの手からすっぽ抜け、カージナルスベンチ方向へと一直線。
幸い大事には至らなかったが、中軸を務める選手が強振したバットが飛ぶ迫力はかなりのもの。
一瞬ひやりとした間があったが、PCAは何事もなかったかのように次の球を二塁打にし、さすがの実力を見せつけた。試合は8-0でカブスが完勝している。
【動画】カブスの4番・PCAのバットがすっぽ抜けるシーン
『ABEMA MLB』の公式Xより
[速報]まさかの4番バッターのバットが...
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クルーアームストロングの
振り切ったバットが相手側ベンチへ!
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