「否定できない」大谷翔平所属のドジャース、球界激震のトレードを敢行か…

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ラファエル・デバース内野手がサンフランシスコ・ジャイアンツにトレードで移籍したことで、次なる大型トレードの注目を集めている。そこで、ミネソタ・ツインズのスター選手を獲得する噂が浮上した。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。

 デバースを獲得したジャイアンツが話題の中心となるなか、ドジャースがこのまま静観するとは考えにくい。そこで、ドジャースが同規模のトレードを仕掛ける可能性が指摘され、その候補としてツインズのカルロス・コレア内野手の名前があがっている。

 

 

 コレアの契約は今後3年半で1億2800万ドル(約186.8億円)が残っており、ツインズにとって大きな負担となっている。もしツインズがこの契約を放出できるのであれば、財政面では大きなリセットとなるだろう。

 

 ドジャースの今後の動向についてロバーツ氏は「30歳のコレアは今季66試合でOPS.680を記録している。昨季からは低下しており、今季は健康面が最大の懸念材料だった。彼がドジャースに移籍し、10月に再びスーパースターとなる可能性は否定できない」と言及した。

 

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