
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手をはじめ先発陣に故障者が続出している。先発ローテーションに空いた穴を埋めるため、現有戦力の台頭を待つと同時に、外部補強に動く可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
獲得候補に挙がったのは、セントルイス・カージナルス所属のエリク・フェディー投手。現在32歳の先発右腕で、今季は日本時間23日時点で15登板、3勝6敗、防御率3.54といった数字を残している。
同メディアは「ヤフースポーツのジェイク・ミンツ記者はドジャースが投手陣を改善できるいくつかの方法を理論化したが、その選択肢の1つがフェディーだ。彼はカージナルスの一員として初のフルシーズンを好調に過ごしており、15試合に先発し防御率3.54を記録している。55奪三振、36与四球、防御率+116を記録し、平均的な投手よりも16%優れている」と言及。
続けて、「ドジャースのようなチームにとって最優先事項は、10月までに有能な投手を確保することだ。チームが大きな負担を負うことなく適切な契約が成立するとすれば、アンドリュー・フリードマン編成本部長が獲得に踏み切るとしてもファンは驚かないだろう」と記している。
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