「長期離脱は回避できそうだ」千賀滉大、早期復帰の可能性も? 米紙が安…

千賀滉大 最新情報

 右太もも裏を痛めたニューヨーク・メッツの千賀滉大投手が、予定よりも早く復帰するかもしれない。順調に回復していると、米紙『ニューヨーク・ポスト』が報じた。

 千賀は12日(日本時間13日)に行われたワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、6回途中まで投げて1安打無失点1四球5奪三振の好投を披露。しかし、C.J. エイブラムズ内野手にゴロを打たせてベースカバーに入った際、ピート・アロンソ内野手の送球をジャンピングキャッチして着地したタイミングで負傷した。その結果、ハムストリングを痛めたことにより、少なくとも5週間は離脱すると予想されている。

 

 

 そんな中、同紙によると「月曜日には前向きな兆しが見られた。千賀は右ハムストリングを痛めた12日の登板以来、初めてマウンドでキャッチボールを行った」という。それを踏まえ、同紙は「故障後も投球を継続できており、昨年のように長期離脱となる可能性は回避できそうだと、メッツは前向きにとらえている。昨季はフォームの問題も重なり、シーズンのほとんどを棒に振った」との見解を示した。最近メッツは調子を落としているだけに千賀の復帰を待ち望んでいるだろう。

 

【関連記事】

 

【了】