「影響したのでは」大谷翔平、二刀流復帰で大きな”不安要素”が…?米メディ…

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 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、待望の二刀流復帰を果たしている。22日(日本時間23日)のワシントン・ナショナルズ戦では、二刀流出場で本塁打を放つ活躍を見せたが、投手に復帰して以降は打撃の調子が下向いている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のネルソン・エスピナル記者が報じた。

 大谷は復帰登板では1回を投じて失点1、最速100マイル(約160.9キロ)の速球を披露し、変化球の動きも良好だった。制球面では苦しんでいたが、1年以上ぶりの登板としては想定内の内容だったと評価されている。

 

 

 しかし、それ以降の打撃成績は21日(同22日)まで19打数で安打2、打点0と一時的に冷え込んだ。ファンや専門家の間では「二刀流復帰が打撃に影響したのでは」との憶測も広がっている。

 

 大谷の調子についてデーブ・ロバーツ監督は「先週、彼は苦戦し、球を少し追いかけ過ぎていたと思う。投手に復帰したこととは関係はないと思う。現時点ではその答えはわからない」と言及した。

 

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