アイシスは6月18日、就職活動をする学生向けに実施した就職活動におけるSNS活用に関する比較調査の結果を発表した。調査は2月13日〜3月3日、大学3〜4年生404人を対象に行われた。

  • 学生が就活の連絡手段で感じていること(メール利用)

同調査では、就活での連絡手段において感じていることをメール利用・ナビサイト利用別で尋ねてみた。

メール利用では、「チェック漏れが発生しやすい」が38.9&で最多となり、以下には「未読件数が溜まり過ぎて、確認が面倒」が35.1%、「あいさつ分など定型文が面倒」が27.0%、「企業からのメールを見落としやすい」が26.5%で続いた。

ナビサイトの利用では、「ログインが面倒」が30.2%で最も多く、次いで「企業からのメールを見落としやすい」が27.2%、「普段利用していないため、返信のハードルが高い」が22.0%が続く結果となっている。

  • 学生が就活の連絡手段で感じていること(ナビサイト利用)