まさに異例の事態…ドジャースvsパドレスの4連戦で計8死球

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　ロサンゼルス・ドジャースは19日（日本時間20日）、本拠地のドジャー・スタジアムで行われたサンティエゴ・パドレス戦に3-5で敗戦。注目された同カード4連戦だったが、4試合で計8死球が飛び出す異例の事態となった。

　始まりは16日の初戦だった。同試合の4回に、パドレス先発のディラン・シースがアンディ・パヘスに対して死球を献上。パヘスが怒りを見せるシーンがあった。

　翌17日の試合では大谷翔平が死球を受けるなど、同試合のみで3死球。デーブ・ロバーツ監督が怒りを見せ、退場となるシーンがあった。

　翌18日の試合では再びパヘスが死球を受けた。そして迎えた本日の試合、再び3つの死球が発生する事態になり、ついに乱闘騒ぎに発展。両軍の指揮官が退場となった。

　ドジャースが3勝1敗で勝ち越したこの4連戦。だが、勝敗以上に、死球の印象が残る4連戦となった。

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『ABEMA MLB』の公式Xより