写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間19日、サンディエゴ・パドレスに4-3で勝利した。デーブ・ロバーツ監督はこの日、マイケル・コンフォート外野手に代えキム・ヘソン内野手をスタメン起用したが、今後もキムの起用を優先するかもしれない。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。

 同メディアは「MLB.comのソニア・チェン記者によると、ロバーツ監督は試合前、キムがより多くの出場時間を獲得したと強調しながらこの難しい決断について語った。同記者は『ロバーツ監督はコンフォートがまだたくさん出場するだろうと見ているが、キムがもっとレギュラーとして出場する機会を得たことを認めた』と綴っている」と言及。

 

 

 続けて、「コンフォートは打撃で大きく苦戦しており、これがロバーツ監督が交代を決断した理由かもしれない。今季は65試合、打率.168、4本塁打、13打点と低迷している。キムは30試合で打率.382、2本塁打、11打点を記録している。現時点では、キムはコンフォートよりもはるかに高い割合で出塁や得点を記録し、打線の中で自分の位置を確保している」と記している。

 

 19日のキムは5回裏の第2打席で、勝ち越しにつながる二塁打を放っている。スタメン起用に応えた形だが、今後立場を固めていくことはできるだろうか。

 

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