写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間18日、サンディエゴ・パドレスと戦い8-6で勝利した。同戦では大谷への死球を巡りデーブ・ロバーツ監督が退場処分を受けたが、試合終了後も怒りが収まっていないようだ。米メディア『ロサンゼルスタイムス』のジャック・ハリス記者が綴った。

 2-3とドジャース1点リードの3回裏1死、打席の大谷は相手先発のランディ・バスケス投手から右太もも付近に死球を受ける。直前にドジャース側も死球を与えていたこともあり、審判団は両チームに警告を与えたが、これにロバーツ監督は猛抗議し退場処分を受けた。

 

 

 試合後のロバーツ監督の様子について、ハリス記者は「ロバーツ監督は、パドレスが大谷に故意にボールを投げたと考えていると述べた。だからこそ、ドジャースにも警告が出されたことに彼は憤慨した。また、パドレスのマイク・シルト監督が警告後に審判と話し合うことができたのに、自分は退場させられたことにも不満を漏らした」と言及。

 

 また、クルーチーフのマーヴィン・ハドソン審判がロバーツ監督の退場理由について「彼は警告に反論できないので、我々は彼を退場させざるを得なかった」、シルト監督が審判と話し合うことができた理由について「彼はただ警告について尋ねただけだった」と説明したことを綴っている。

 

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