大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ナショナルリーグ西地区の首位争いを戦っている。ライバルの1つであるサンフランシスコ・ジャイアンツは、首位浮上へ向け大型トレードを実行したが、ムーキー・ベッツ内野手はこの動きを称賛しているという。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
ジャイアンツは日本時間16日、1対4の大型トレードで、ボストン・レッドソックス所属のラファエル・デバース内野手を獲得した。今季73試合、打率.272、15本塁打、58打点といった数字を残す強打者の加入は、ドジャースにとって脅威になるとみられている。
同メディアは「ベッツは日曜日、デバースを獲得したジャイアンツを称賛した」としつつ、「あそこにいる選手たちはチームをまとめる素晴らしい仕事をしているし、もちろん勝ちたいと思っている」というベッツのコメントを紹介。
続けて、「このトレードにより、既に拮抗していたナショナルリーグ西地区に新たなスーパースターが加わり、残りのシーズンは興味深い展開になった。ドジャースとジャイアンツはシーズン終了までにあと2回対戦するが、このシリーズは両球団のシーズンを決定づける可能性がある」と予想している。
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