
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのマイケル・コンフォート外野手は、深刻な不振に陥っている。しかし、27日(日本時間28日)のクリーブランド・ガーディアンズ戦では今季第3号の本塁打を放っており、復調の兆しも見えてきた。米メディア『ドジャース・ネイション』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
デーブ・ロバーツ監督は、コンフォートが本塁打を放つまでの打率が.162と低迷していたにもかかわらず、スタメンで起用し続けていた。これについてロバーツ監督は「実績はチャンスを保証する。彼のこれまでの実績が、彼により長いチャンスを与えたと感じている。それは彼が獲得したものだ」と語った。
コンフォートは、ドジャースの打撃コーチとスイングとバットの軌道全般について練習を重ねているという。これが、彼の強打率が47.6%とMLBで75位、キャリア最高を記録している理由だ。打率にはまだ反映されていないが、ロバーツ監督はコンフォートの優れたバット軌道が報われると確信している。
徐々に調子を上げてきたコンフォートについて、スモールソン氏は「火曜日の本塁打は偶然ではなく、彼がこれまで積み重ねてきた努力の成果であり、今後も続くであろう成果の予兆だ」と言及した。
【関連記事】
【了】