タレントの梅宮アンナが、29日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
昨年、胸のサイズが急に左右で違いがでるようになり「自分の更年期症状はこうなのか?」と思っていたという梅宮。アメリカに住む娘に相談すると「これは明らかに変だから病院へ」と促され、検査したところ希少がんの浸潤性小葉がんと診断され切除手術をした。 父・梅宮辰夫さんも30代でがんと診断され、治療を行なったことがあったことから、自分もいつか……と覚悟があったという。希少ながんではあるが治療法も確立されおり、副作用や手術後のリハビリはつらかったが、前向きな闘病ができたと振り返る。
アメリカ人の母・クラウディアはとても心配し、いつでも付き添ってくれたが、医学用語など難しい日本語を理解できなかったため「自分がしっかりしなきゃ」という思いが強くなり、その責任感が自分の支えにもなったそう。娘も「ママのそばにいる」と仕事を辞めて緊急帰国したといい、せっかく自立して自分の人生を歩みだした娘に申し訳ない気持ちでいっぱいだったが本当に心強かったと話している。