音楽ユニット・水曜日のカンパネラの詩羽とケンモチヒデフミが21日、京都・ロームシアター京都で開催された国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」(MAJ)授賞式に出席し、最優秀ダンス・エレクトロニック楽曲賞を受賞した。

  • 水曜日のカンパネラ(左からケンモチヒデフミ、詩羽)

水曜日のカンパネラがMAJで最優秀ダンス・エレクトロニック楽曲賞に

ケンモチは、「我々、水曜日のカンパネラは今ここにいる詩羽と前任ヴォーカリストのコムアイという2人の素晴らしいボーカルに出会い、ここまで来ることができました」と軌跡をたどり、「まさかのメイン・ボーカルが交替してしまうという大きな転機があったにもかかわらず、変わらず皆さんに音楽を聴いてもらえることに感謝しております」と受賞の喜びを伝えた。

一方の詩羽は、「デビューして半年後に出た楽曲(『エジソン』)でヒットするのも早くて、生活が変わったことが印象に残っていますね」と自身のターニングポイントを振り返っていた。

「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」は、「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)。」をコンセプトとした国内最大規模の国際音楽賞。アーティストをはじめとした音楽関係者による投票によって、延べ3000作品・アーティストのエントリー作品の中から、主要6部門を含む全62部門の最優秀作品・アーティストを決定した。

(C)CEIPA /MUSIC AWARDS JAPAN2025