写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、以前からセントルイス・カージナルス所属のノーラン・アレナド選手を獲得するのではという噂が囁かれている。ここまで具体的な動きはないが、今後本格化する可能性もあるのかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ドジャースは現在、正三塁手のマックス・マンシー内野手が深刻な打撃不振に苦しんでいる。そのマンシーに取って代わる戦力として、昨季までに通算341本塁打、三塁でゴールドグラブ賞10度受賞など実績豊富なアレナドは適役の1人といえる。

 

 

 同メディアは「ESPNのバスター・オルニー記者は月曜日、アレナドのトレード先候補してドジャースの名前を挙げた」としつつ、「アレナドがトレード拒否条項を放棄し、カージナルスが彼をトレードする意思があれば、この可能性を高める条件が整いつつある。通常、シーズン途中に移籍金がかかる野手を獲得するのは容易ではないが、優勝候補のチームはオールスターに8回選出されたアレナドの獲得に興味を持つかもしれない」というオルニー記者の見解を紹介。

 

 続けて、「アレナドは当初、コロラド・ロッキーズと2027年まで8年2億6000万ドルの契約延長を結んでいた。カージナルスは今後3年間で約6100万ドルの負債を抱えており、アレナドを移籍させるためにいくらかの給与を負担する可能性が高い」と記している。

 

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