写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、二塁を守るトミー・エドマン外野手の故障や、正三塁手のマックス・マンシー内野手の不振など内野陣に綻びが生じている。現有戦力の奮起に期待がかかる一方、他チームから新戦力を加え入れる可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 獲得候補に挙がったのは、トロント・ブルージェイズ所属のボー・ビシェット内野手。2021年から2023年にかけ3年連続で20本塁打をクリアした実績を持ち、今季は36試合、打率.277、1本、16打点といった数字を残している。

 

 

 同メディアは「MLBインサイダーのバスター・オルニー氏による最新情報を受け、ドジャースはビシェット獲得のためにトレードを行う可能性がある」としつつ、「オルニー氏が出演したポッドキャスト番組の中で、ある関係者がブルージェイズが好機を狙ってビシェットを売却する可能性があると指摘した。彼は、ブルージェイズがポストシーズン進出の可能性を残していたとしても、ワールドシリーズの真の優勝候補でなければトレードを検討すべきだと考えている」と言及。

 

 続けて、「ドジャースはマンシーからほとんど成果を得られていないが、ビシェットは内野をシャッフルして彼に取って代わることが可能かもしれない。ビシェットが遊撃を務めれば、ムーキー・ベッツ内野手が二塁に移る。そうすれば、エドマンが三塁を守ることができる」と指摘している。

 

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【了】