NEXERは5月1日、ORTICと共同で実施した「健康診断の結果に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は3月31日~4月10日、「定期的に健康診断を受けている」と回答した全国の男女500人を対象に、インターネットで実施した。
健康診断の頻度について尋ねたところ、85.8%が「年に1回」、9.8%が「半年に1回以上」と回答した。健康診断の結果をどれほど意識しているのか尋ねると、59.2%は「やや意識している」、27.6%は「とても意識している」と回答し、合わせると8割以上が健康診断の結果を意識していることがわかった。
健康診断の結果を受けて、生活習慣を改善したことがある人は57.6%だった。コレステロールや血圧、尿酸値などの改善を目的に、運動や食生活の見直し、塩分や糖分の制限、サプリメントの活用など、それぞれの数値に応じた具体的な生活習慣の改善を実践しているという声が寄せられた。
健康診断の結果や病気をきっかけに、健康食品を始めたことはあるか尋ねたところ、19.2%が「ある」と答えた。どのようなきっかけでどのような健康食品を始めたかという問いに対しては、「貧血気味なので鉄分などを意識するようになった」「視力の低下に伴って、ルテインやブルーベリーのサプリメントを飲み始めた」という声が上がっている。