
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、ブレイク・スネル投手など多くの先発投手が負傷離脱している。この間に登板機会を得た若手投手だったが、いずれも結果を残すことはできなかった。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグは
[PR]
ジャスティン・ロブレスキー投手やランドン・ナック投手、ボビー・ミラー投手らは、主力の離脱によってチャンスを得たが、結果を残すことができなかった。特にミラーは3イニングで失点6と炎上し、本人は「自分にプレッシャーはかけていない」と語ったものの、パフォーマンスが物語っているものは大きい。
そこで、ロブレスキーとミラーに加え、ベン・カスパリウス投手らがトレード候補として挙げられている。カスパリウスは4月12日(日本時間13日)のシカゴ・カブス戦で乱調だったものの、その後は安定している。ミラーとロブレスキーの評価は厳しいままで、トレードによる放出は十分に考えられる。
ドジャースの投手陣についてステビンス氏は「ドジャースのロスターには、負傷者リスト(IL)入りしている選手を含めると47人いる。彼らが復帰し、ドジャースがトレード期限までに価値ある選手を獲得したい場合、40人ロスターから選手の放出が必要だ」と言及した。
【関連記事】
【了】