有吉「“並ばない万博”をテーマに掲げてやっておりますけども…」大阪・関西万博に行った後輩芸人のレポートに興味津々
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。4月27日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号・関太とハマノとヘンミ・へんみ亮介を迎えてお送りしました。

(左から)へんみ亮介、有吉弘行、関太

◆へんみ亮介が大阪・関西万博をレポート

4月13日(日)に開幕した大阪・関西万博。以前の放送では、開幕前に有吉と関が「有吉の壁」(日本テレビ系)のロケで会場を訪れていたことを明かしましたが、最近へんみもチケットを購入して現地に足を運んだそう。

有吉が「人はどうでしたか?“並ばない万博”をテーマに掲げてやっておりますけども」と話を振ると、へんみは「警備がしっかりしていて……入場に1時間半かかりました」と苦笑い。また「入場ゲートでは空港の手荷物検査さながらのX線を使っていました」と、予想以上に厳重なチェックがあったことにも触れます。

大阪・関西万博のなかでも注目を集めているのが、会場最大のパビリオン・日本館に展示されている「火星の石」。これをへんみも見てみたかったそうですが、「人気のあるパビリオンは事前予約が埋まっていて、予約が取れる状況ではありませんでした」と話す一方で、有吉から「それってお前の準備不足もあるよな?」と指摘されると、へんみは「そうですね……僕の下調べが足りていなくて、早い人は3ヵ月前から予約されていました」と自省します。

結局、へんみは唯一予約が取れた「未来の都市」パビリオンや各国のパビリオンを巡ったそう。そのなかで特に感動したものとして「自宅にいながら、その場にお医者さんがいるかのように映像で診療が受けられるんです」と興奮気味に語ると、有吉は「“こういう未来になっていけばいいな”っていうことが伝わるのはいいよね」とコメント。

ちなみに、へんみによると入場は時間がかかったものの退場時はスムーズだったそうで、「そりゃあいいね!“さっさと帰ってください”みたいなね?」と切り込む有吉に、「そうは言っていなかったですけども(笑)。皆さん真摯に対応してくださるスタッフさんばかりでした」と冷静に諭すへんみでした。

<番組概要>

番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER

放送日時:毎週日曜 20:00~21:55

放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット

パーソナリティ:有吉弘行

番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400

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