
小田原駅から徒歩6分程のところに、2025年2月にオープンした「木木(もくもく)」へ行ってきたのでご紹介します。
スタイリッシュな外観
かわいらしい木の看板は、オーナーのお友達がデザインしてくれたそう。木の下で人が休憩していて、最初は一人でもまた休憩する人が増える、人が広がるということを意味しているのだとか。木陰での休憩、気持ちいいですよね。
店内はカウンター席2席と小上がりの席が奥にあります。イートインする際は、木のドアのガラス部分から、ちらっと席が空いているかみることができそうです。テイクアウトして小田原散策の際にいただくのもいいですね。

画像出典:湘南人
2025年2月にオープンしたばかりのこちらのお店の店内は、明るくナチュラルな雰囲気です。オーナーはとても話しやすい方で、話を聞くと、妊娠を機に体によいものをとろうといろいろ調べた結果、麹にハマって、発酵ライフアドバイザーPROという資格も取得したそう。

画像出典:湘南人

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生米麹を使用したメニュー
「辿り着いたあんばたー(550円税込)」と、ノンシュガーで優しい甘みと記載のあった「紅茶麹で作ったミルクティー(420円税込)」を注文しました。

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木の質感を感じる店内
店内は、カウンター席と小上がりがあります。筆者が訪れた際には、カウンター席に他のお客様がいたので、店の奥にある小上がり席に靴を脱いであがりました。

画像出典:湘南人
木でできた小さなちゃぶ台や切り株型の座布団がとてもかわいらしいです。小さなお子さんと一緒の場合は、こちらの小上がり席がいいですね。

画像出典:湘南人
麹ドリンクとあんばたーで体の内側から元気に
しばらくして、「紅茶麹で作ったミルクティー」が提供されました。麹のつぶつぶに、ほんのり優しい甘味を感じて、体によい飲み物をとっていることが嬉しくなりました。さらっとしていてとても飲みやすかったです。

画像出典:湘南人
そしてお待ちかねの「辿り着いたあんバター」が提供されました。こちらのあんこは翌日分を前日に毎日作製しているとのこと。また、作製時に麹をふりかけているそうです。麹尽くしですね。発酵バターは挟んであるものの他に、パンの内側にも使っているので、あんことバターのハーモニーを存分に楽しめます。パンは小田原の「昇平堂」にこちらのあんバターにあうパンを特注で作っていただいているそうです。あんバターへの愛が溢れていますね。

画像出典:湘南人
あんこは甘すぎず、ほんのりした優しい甘さ。発酵バターの塩味とあんこの優しい味のバランスがちょうどよく、あんばたーおいしいなぁ、と心の中でつぶやきました。

画像出典:湘南人
おいしくて体にもよいって本当に最高ですね。皆さんも是非訪れてみてくださいね。
木木(もくもく)
営業時間
月・火・木・金:10:00〜15:00 (祝日除く)
定休日
水曜日、土曜日、日曜日、祝日
禁煙・喫煙
禁煙
設備
座敷あり(小上がり)、カウンター席
アクセス
JR小田原駅より徒歩6分
住所:〒250-0011 神奈川県小田原市栄町3丁目9−1
駐車場:あり
基本情報
お店の種類
カフェ・喫茶店
ジャンル
軽食
メイン料理
その他(麹ドリンク、あんバター)
利用シーン
お一人様、ランチ
こだわり条件
落ち着いた空間、子ども歓迎