大分ケーブルテレコム(J:COM 大分)と大分朝日放送(OAB)は4月24日、今年1月24日から3月31日まで実施した啓発キャンペーン「J:COM 大分ケーブルテレコム presents OAB Pink Ribbon Action 2025」の一環として、大分中央ゴルフクラブで行った募金活動で集まった寄付金をピンクリボン大分へ贈呈した。
OABは毎年、CMや講演活動を通して、乳がんの早期発見の重要性や検診の必要性を啓蒙するピンクリボン運動の啓発に取り組んでいる。その趣旨に賛同したJ:COM大分も2024年から特別協賛として啓発キャンペーンに参加し、「J:COM 大分ケーブルテレコム presents OAB Pink Ribbon Action 2025」と銘打って、大分県の在住者に向け、乳がんの定期的な検診の重要性を訴え、身近な問題として関心を喚起する啓発活動を実施した。
今回の寄付金は、啓発活動の一環として同クラブで実施された募金によるもので、ピンクリボン大分に目録として贈呈された。贈呈式にはJ:COM 大分の小森智幸社長付、OABの橋本仁代表取締役社長、ピンクリボン大分の中澤有里代表と平川弓恵副代表が出席して行われた。
ピンクリボン大分では、この寄付金をピンクリボン基金の活動支援に役立てるという。J:COM 大分とOABは今後も、地域に根差したメディアとして連携しながら、ピンクリボン運動の支援を継続していく方針を示している。