
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、昨オフに積極的な補強を行った。その一方で何人かの選手を放出しているが、ギャビン・ラックス内野手をシンシナティ・レッズに放出したことについては失敗だったのかもしれない。米メディア『トゥルーブルーLA』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグは
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ドジャースは今年1月、韓国リーグからポスティングシステムでキム・ヘソン内野手を獲得。そのすぐ後に、マイク・シロタ外野手、ドラフト指名権と引き換えにラックスをレッズへトレード放出している。
ラックスは今季ここまで打率.315、1本塁打、11打点といった数字を残すなど新天地で活躍しているが、同メディアは「今シーズンが終わった後、ドジャースはラックスを残留させていれば良かったと振り返るだろうと公言してきた。もし今日シーズンが終わるとしたら、きっとそうなるだろう」と言及。
続けて、「なぜなら、代役のアンディ・パヘス外野手が打席、守備走塁で苦戦を強いられているからだ。ラックスがかつて所属していたドジャースの下位打線は、球界ワーストのレベルに入る。ナショナルリーグ7位の出塁率.427という彼の成績は、ドジャースの9番打者として魅力的だとは思わないだろうか?」と指摘している。
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