増田貴久、照ノ富士親方の私服をコーディネート　夫人も太鼓判「カッコいい!」

きょう10日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜20:00～)では、元横綱の照ノ富士親方が、1月の引退後初のバラエティ出演を果たす。

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  増田貴久

親方は、愛する息子のテムジンくんを抱いて登場。2歳にして体重23kgで、「昼飯で牛丼を食べる」という横綱譲りの豪快ぶりに一同驚がくする。今回は出演者1人につき1回だけ、他の人がオーダーしたメニューを一口食べられる「ごっつぁんゴチ」を開催。意外にも「少食なんです」と公言する親方だが、食事代もごっつぁんになれるのか。

序盤から早くもメンバー同士「あれを食べたい、これを食べたい」と料理の奪い合いが起き、空気はギスギスし始めるが、親方は大好きなお酒を楽しみながら食事する余裕ぶり。これに隣に座っているせいやも一杯付き合うと、「親方濃いー!!」と強めの味に絶叫する。だが、それをきっかけに、せいやは親方にドハマり。最後は「新弟子」と言うほど気に入られるが、そんなせいやが親方に披露した「相撲ギャグ」の手ごたえは…。

トークでは、現役を引退した親方のお茶目な一面も続々と明かされる。親方として初出勤した際におかしてしまった凡ミスや、ドリフトがしたくて運転免許がないのに車を購入してしまったことなど、豪快だがかわいらしいエピソードを披露。一方で、激戦の日々から解放され、最近はアドレナリン不足という親方に、ガチンコ勝負の「綱引きロープ相撲」を用意。まずは岡村隆史と対戦するが、あまりの怪力に岡村が緊急事態に。

続けて高橋文哉も胸を借りるが、アドレナリンが出まくりの親方の前に一矢報いることはできるのか。「一瞬臓器だけ前に出た」というガチ勝負の結果は…。そして小芝風花と白石麻衣の女優対決も実施。肩タッチ乱取りでは小芝が勝ったが、今回はどちらに軍配があがるのか。

親方は引退後からある悩みができたと打ち明ける。「わがままボディーだし、実は私服で何を着たらいいかわからない」「スタイリッシュになりたい」という相談を受けてひと肌脱いだのは、ゴチメンバーが誇るおしゃれ番長・増田貴久だ。人気のプラスサイズブランドを中心にしたアイテムで、「カッコいいを目指しました」と私服コーディネートを提案する。ドルジハンド夫人とテムジンくんが見守る中、大変身した親方が登場すると、夫人も「カッコいい!」と太鼓判。親方も「これで銀座に出ようかな」とゴキゲンになる。

今回の舞台はウェスティンホテル横浜のレストラン「IRON BAY」。薪火モダングリルの極上メニューの中には一品で1万2,000円を超える高級料理も。設定金額は2万円で総額約14万円の自腹をかぶるのは誰なのか。

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