MINMIがFreedom LAで圧巻のステージ、300個の灯籠が夜空を彩る感動のフィナーレ

MINMIが2025年4月4日から6日にかけて、音楽フェス「Freedom LA」を米カリフォルニア州ロサンゼルスエリアで開催した。

【写真】Freedom LAの様子(全15枚)

2002年にデビューし、2025年で23周年⽬を迎えたMINMIが、2008年に⽴ち上げた⾳楽フェス「Freedom Fes.」。単なる⾳楽イベントではなく、「⾃由とは何か」を考える場として⽣まれ、⽇本の神話と⾃然のエネルギーに満ちた淡路島を起点とし、これまでに延べ60万⼈以上を動員。⾳楽を通して”⾃由に⽣きることの素晴らしさ”を多くの⼈々に届けてきた。同フェスのアメリカ公演のオフィシャルレポートを掲載する。

メインアクトとして登場したMINMIは、全17曲にわたるライブパフォーマンスを披露。ロサンゼルスへの移住から5年、地道な活動によって着実にファン層を築いてきた成果が現れ、会場は超満員。終盤には300個の灯籠が夜空に舞い上がり、幻想的な演出と共に感動のフィナーレを迎えた。

また、先日、日本武道館での単独公演を成功させたラッパー・GADOROは、鋭いリリックと圧巻の存在感で現地オーディエンスの心をつかみ、日米をつなぐ熱量を体現。一方、岩橋玄樹は自身初となる海外フェス出演で堂々としたパフォーマンスを披露し、観客との一体感を生み出した。

さらに、Cyber Marionette feat. Fortnite、PERO PERO CANDY、sundial、DJ MaL、KUBOTA、SSSCLUB、Wannabesといった日本の新進気鋭アーティストたちも出演。観客の9割以上を占めた現地ファンを大いに盛り上げ、Freedom LAのステージに多様な日本の音楽カルチャーを刻み込んだ。

日米カルチャーが交差し、”自由”というテーマを音楽で共有した「Freedom LA」。そのエネルギーと感動は、世界へと続く新たな一歩を確かに刻んだ。

■MINMIコメント

Freedom LA第一回目、大成功だったかなと思います。

日本の音楽、カルチャーは絶対にもっと世界に届いて魅了できると思ってがんばってます。

これからも挑戦し続けていきたいと思います。

■岩橋玄樹コメント

アメリカでのステージがはじめてだったのでとても緊張したんですけど、たくさんのファン方々が日本から来てくれたので安心してパフォーマンスをすることが出来ました。

アメリカでパフォーマンスすることは、中学生からの夢だったので、今日かなえることが出来ました。

ファンの皆さんに夢が叶う瞬間を見せられてとてもうれしかったです。

MINMI Freedom LA セットリスト

1. マカナ

2. ハイビスカス

3. ホログラム

4. Lotta Love

5. SUBARU

6. NAKAMA

7. #ヤッチャイタイ

8. Gi mi di riddim

9. essence

10. The Perfect Vision

11. 四季ノ唄

12. ランタンtime

13. who's Theme

14. It's not too late

15. If I ain't got you(Alicia Keys カバー)

16. サマータイム!!

17. シャナナ☆