写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、故障により開幕から戦線を離脱している選手がいる。右腕前腕、右肩を痛めているリリーフ右腕のマイケル・コペック投手については、当初の見込みよりも負傷の程度は軽かったようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

[PR]

 

 コペックはスプリングトレーニングが始まった段階で、右腕前腕の炎症により開幕には間に合わない見込みと伝えられていた。その後、東京で行われた開幕シリーズの期間中には、右腕前腕の炎症ではなく、右肩の負傷を理由に故障者リストに入っている。

 

 

 同メディアは、コペックが故障の状況について「今春は肩の特定のケガに悩まされていたわけではなく、むしろキャンプ中にトレーニングを急ぎすぎたために肩の能力以上のことをしてしまった。その後その問題は解決し、トレーニングを再開し始めた」と明かしたことを紹介。

 

 その上で、「つまり、コペックの負傷は当初懸念されていたほど深刻ではないだけでなく、彼は昨年よりも体調が良いとまで言っている。現時点では復帰の具体的な時期は決まっていないが、コペックの近況報告はドジャースにとって間違いなく励みになる。ドジャースは昨オフ、カービー・イェーツ投手やタナー・スコット投手など注目すべき補強を加えたが、コペックは依然としてリリーフ陣の重要な一員である」と言及している。

 

【関連記事】

 

【了】