写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属ロサンゼルス・ドジャースは、開幕から好調なスタートを切っている。一方、今季新加入した佐々木朗希投手はここまで苦しい投球が続いているが、チームにマイナー降格を要求する声も高まっているという。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季の佐々木はここまで2試合で先発登板しているが、勝ち負けなしで防御率は5.79。被安打4、与四球9と、制球力の乱れにより苦しんでいる状況だ。

 

 

 同メディアは「アナリストのジョーダン・シュスターマン氏は、ドジャースはササキを数試合降格させるべきだと考えている」としつつ、「メジャーリーグでそれを続けていくことが、実際に効果があるのかどうか分からない。3Aのオクラホマシティで観客が少ない中、レベルが下がる打者相手に5回先発し実際に練習できるという形が、彼を復帰させ成功に向けてより準備を整えることになると思う。いずれにせよ、彼は成功できる立場に置かれている投手には見えない」というシュスターマン氏の見解を紹介している。

 

 ドジャースは現段階ではまだ佐々木のマイナー降格は考えていないようだが、5日(日本時間6日)に予定される次回登板も振るわなければ降格要求はさらに強まりそうだ。

 

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