アイドルグループ・SKE48を3月末で卒業し、プロレスラーとして活動していくことになった荒井優希が5月23日、1st写真集『無敵の素顔』(KADOKAWA 3,520円)を発売することが決定し、先行カットが公開された。
大胆な水着やランジェリーカットも
1st写真集のロケ地は、初めて訪れたというインドネシア・バリ。クタビーチの目の前に広がるリゾートホテルやプール付きのヴィラを貸し切って撮影され、アイドルを卒業し、新たな道を歩み始めた荒井優希が初めて見せるさまざまな表情満載の一冊になる。タイトル『無敵の素顔』は本人が名付けたもので、エッセイでは、SKE48を卒業したばかりの今の気持ちを彼女自身の言葉でつづっており、巻末にはロングインタビューも。
表紙のカットは荒井自身がセレクト。スポーティーなグレーのランジェリーをまとった美しいバストラインが目を引く。ほかにも、レースの赤ランジェリーや、生い茂る熱帯雨林の中での撮影となったもうひとつのセクシーな赤ランジェリー、ガーター付きの黒ランジェリーにジャケットを羽織った大人っぽいカット、かわいらしいピンクのチュールトップス、美しいボディラインが強調される水着のバックショット、泡風呂など、リゾートならではの開放的な雰囲気の中での大胆な水着やランジェリーカットも収録される。
荒井優希コメント「いろんな表情が全部詰まっています!」
写真集発売について、荒井は「みんなの知ってる顔も、初めて見せる顔も、いろんな表情が全部詰まっています!」とし、「26歳にして初めて見る自分にも出会えて本当に幸せな時間でした! アイドルを卒業した荒井優希の魅力も感じていただける一冊になっています」と自信に満ちたコメントを寄せている。
カバーは通常版のほか、セブンネットショッピング限定版、HMV&BOOKS online限定版の3種類。各販売店により限定生写真の特典や、アザーカットダウンロード特典付きの電子版も発売。愛知・星野書店近鉄パッセ店では予約会(5月18日)とお渡し会(6月8日)、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAではお渡し会(6月21日)を実施。さらに、星野書店近鉄パッセ店と大阪・TSUTAYA EBISUBASHIでは発売日からパネル展が開催され、スペシャル企画として、サイン入りパネル抽選プレゼントキャンペーンがあわせて実施されることも決定した。
(C)KADOKAWA (C)Zest, Inc. PHOTO/下田直樹
【編集部MEMO】
2013年11月、「AKB48 グループ ドラフト会議」にて指名を受け、SKE48 Team KIIに所属しデビューした荒井優希。2021年5月からSKE48と並行してプロレスに本格参入。1年を通してプロレスに真摯に取り組む姿勢が評価され、東京スポーツ新聞社制定「2021年度プロレス大賞」と、週刊プロレス制定「プロレスグランプリ 2021」の各新人賞をダブル受賞。2022年 7月、大田区総合体育館大会で赤井沙希とタッグを組み、坂崎ユカ&瑞希組に勝利、プリンセスタッグ第10代王者に。2024年1月、後楽園ホールでマックス・ジ・インペイラーからインターナショナル・プリンセス王座を奪取し、シングルでは初のベルト獲得。同年11月には6度目の防衛に成功し、IP第12代王者として王座防衛最多記録を更新した。2025年3月末にSKE48を
卒業し、4月よりプロレスラー1 本で活動開始。4月1日からオフィシャルファンクラブもオープン。