日本テレビのミニ番組『シャカレキ! ~社会歴史研究部~』(毎週土曜20:54~)に出演する尾上松也と中島瑠菜が、29日の放送で卒業する。

  • (左から)黒川想矢、尾上松也、中島瑠菜

学園の「社会歴史研究部」を舞台に、「○年前の○月○日にあった出来ごと」を当時の映像や写真で紹介する同番組。

3年間にわたり時計坂学園社会歴史研究部の顧問を務めてきた真実コウヘイ(松也)は、時計坂学園を離れ、ジャーナリストの道に戻ることを決意。さらに、高校3年生の小峰アンナ(中島)も、4月からは大学生として新生活へと歩み出すことになった。

顧問、部員の卒業により、24年4月に入学した新2年生・不破亜久人(ふわ あくと)、通称・ファクト(黒川想矢)一人となる社会歴史研究部の今後は…。

3人そろっての最後の収録では、卒業する松也と中島に黒川から感謝のメッセージが送られ、松也・中島から黒川には社会歴史研究部の未来が託された。

コメントは、以下の通り。

黒川:3年間お疲れ様でした。僕はまだ社会歴史研究部に来て1年ですが 真実先生と小峰先輩と1年間ご一緒できてとても嬉しかったです。これからも楽しんで部活をやっていくので、安心してください。ありがとうございました!

中島:2年9か月の間、ありがとうございました。去年卒業したリテラ先輩(窪塚愛流)やファクトくん(黒川想矢)と歴史のことを勉強していったりするのがとても楽しかったです。ありがとうございました。ファクトくん、これからも社会歴史研究部を頑張ってください!

松也:3年間ありがとうございました。あっという間の3年間でしたが、皆さんに支えていただいて、なんとか3年間務めることができました。いい生徒にも恵まれました。大河ドラマに出演している友人たちには、「1年間同じ役を演じることって経験したことないわ~。想像もできないっ!」と言っていたのですが、気づけば3年間同じ役を務めていました。真実コウヘイを超える長期間の役は一生出てこないと思います。自分の中でも大切な思い出の一つとして刻み込まれました。これからはファクト君に任せます!さっき10年ぐらいやると言っていましたから(笑)

黒川:言ってないです!!

松也:ファクト君が卒業して顧問になるまで、全てが番組で描かれると思いますので、必要な時があったらまたゲストで呼んでください。ファクトくんには部員をどんどん増やしていただきたいなと思います。

黒川:部員100人目指します!

松也:100人、お願いします!本当に3年間ありがとうございました。

【編集部MEMO】
昨年3月に卒業した窪塚愛流は「毎回『シャカレキ!』の収録がいつも楽しみでした。松也さんからは、アドリブの面白さや、『なんでこんな面白い芝居ができるんだろう?』という良い刺激をたくさんいただくことができ、その時間がとても幸せでした。そして、中島さんとは、一緒に松也さんの背中をずっと追いかけてきました。『シャカレキ!』の皆様と力を合わせて一つ一つ毎話作っていくその瞬間が自分のかけがえのない宝物です。2年間大変お世話になり、ありがとうございました」と感謝の思いをコメントしていた。

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