フジテレビ系バラエティ特番『国民的マジックの祭典 世界が認めた日本人マジシャンNo.1決定戦SP』が、きょう23日(21:00~)に放送。MCの川島明(麒麟)、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ゲストの宮舘涼太(Snow Man)がコメントを寄せた。

  • 驚がくの表情を見せる宮舘涼太(左)とJONIO

ジャンルの垣根を越え、現役最強と呼び声高い世界で活躍する日本人マジシャン10人が、技術とプライドをかけて対決する同番組。審査員には、プリンセス天功をはじめ、Dr.レオン、KiLa、緒川集人、桂川新平のレジェンドマジシャンが集結する。

出場するのは、『アメリカズ・ゴット・タレント』出場で世界を熱狂させたSORAとアツシオノ、マジックのオリンピックで日本人初の3位に輝いた高重翔、ハリウッドのマジックの殿堂に認められたMASA MAGICとCherry、あの世界的スターマジシャン・セロのチームメンバーLUNA、数々のストリートマジックで世界を驚かせたRYUHEI、アメリカ・フランスなどで数々の受賞歴を誇るizuma、16歳で国際タイトルを獲得した佐々木俊一、世界17カ国から招待されたJONIO。

マジック初観戦の宮舘が「驚きすぎてしゃっくりがとまらない事態に陥っていました」と語るほど、見るものを魅了する予測不能なマジックが繰り広げられる。

コメントは、以下の通り。

――収録を終えての感想をお聞かせください。

川島「日本のトップマジシャン10人を一気に見ることができて贅沢な時間でした。途中からビックリしていることすら手品の種にされていて何が本当かわからなくなっていました(笑)チョコプラもですけど僕らMCということを忘れて楽しませてもらいました!」

長田「昔のマジック番組で出演者がオーバーリアクションをして驚くのを見て“うそだろ!”と思っていたんですけど、ほんとにああやって驚いてしまうなと思いました(笑)終始楽しませて頂きました」

松尾「マジックってこんなにも多くのジャンルがあるんだと知りましたし、見ていてすごく楽しかったです!」

宮舘「僕はマジックを見るのが初めてだったのですが、手さばきや所作の一つ一つが綺麗でかっこいいなという印象を受けました。今回をきっかけにマジックをやってみよう!見てみよう!となりました。いつかライブで披露できるようになりたいです(笑)」

――特に印象に残ったマジシャンを教えてください。

川島「izumaさんですね。見たことのないジャンルでしたし、マジックを見て泣きそうになったのは初めての経験でした。舞台を観たかのような満足感がありました」

長田「佐々木俊一さんです。マネージャーのスマホが瞬間移動していました!(笑)まだ25歳ということで今後もすごく楽しみです!」

松尾「LUNAさんのマジックをお手伝いさせてもらったのですが、自分もマジシャンになった気持ちになりました(笑)間近でみていてもどうなっているのか全く分からなかったですね(笑)」

宮舘「JONIOさんですかね。お手伝いをさせてもらい近くで見ていたのに種も仕掛けも分からなかったです…。間近の迫力感に圧倒されました!」

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

川島「エンタメとしてのマジックを見たことある方は多いかと思いますが、今回マジシャンの方は戦いに来ています。世界最先端のマジックをこの番組で13本見られますので、これは絶対に見たほうがいいです!ぜひ、ご覧ください!」

長田「世界的に活躍しているマジシャンを一気に見られる番組はここしかありません!是非、皆さんも圧巻のパフォーマンスに驚いて頂ければと思います!」

松尾「日本のトップマジシャンの方が作戦を練ってきて本気で挑んでいる姿はここでしか見られません!絶対に見て頂きたいです!」

宮舘「日本のトップマジシャン10人の真剣勝負を見られる番組はここしかありません!皆さんそれぞれのバックボーンを感じられるようなマジックでした。僕自身、驚きすぎてしゃっくりがとまらない事態に陥っていました(笑)。皆さんはびっくりする準備をしてから、ご覧頂ければと思います!」

【編集部MEMO】
審査員のKiLaは、今回の番組について、「10人の出場者は完全なるプロなんですよ。まずこれが珍しいなと思いました。こういう大会って、どうしてもコンテストを主に活動の拠点にされて、マジックでお金を稼いでいるわけではないという方も混じってくるんですけど、今回は全員がプロというレベルの人で、それをマジシャンが審査をするという形が非常に画期的だなと思いました」と語っている。

(C)フジテレビ