日本テレビ系特番『あす開幕! 二刀流大谷翔平 有言実行伝説&超絶プレーBEST30』が、きょう17日(19:00~)に放送される。

  • MCの長嶋一茂(左)と上田晋也

この番組は、メジャーリーガーとプロ野球選手100人に、最も印象に残った大谷のプレーを聞いて、そのベスト30を発表する。

元チームメイト、ミゲル・バルガスはそのホームランの打球速度に驚いたと言う。2023年WBCで侍ジャパンとして共に戦った阪神タイガース・中野拓夢は大谷の規格外のパワーにドン引きしたと言い、ラーズ・ヌートバーは「あんなのは見たこともないしこれから見ることもないでしょう。私だけでなくみんなが驚いた」と語るプレーを選出する。

高橋由伸が選んだのは「本当のホームランバッターじゃないと当たらない」という1本。たしかによく見てみると、あ然とするベンチ一同の姿も映っていた。

元ドジャース、マイケル・ピーターセンは「彼は興味深いし信じられない選手だ」と語り、元アスレチックスで現在埼玉西武ライオンズのタイラー・ネビンは「これは努力と才能の賜物だ」と褒める。読売ジャイアンツ・高梨雄平が選んだのは究極のインコース打ち。「これ人間じゃないな」と感じたという。

並外れたパワー、快速、長い滞空時間や最長飛距離の特大ホームランまで、ドジャースチームメイトのムーキー・ベッツ、タイラー・グラスノー、またWBCで共に戦った牧秀悟、中村悠平らもそれぞれに超絶プレーを選ぶ。「彼が味方で本当によかった」と言うベッツが「彼は最高の選手であることを世界に証明した」とまで言うプレーとは。

プロ野球でただ一人、ホームラン、打点、打率の三冠王を3度達成し、球界初の1億円プレーヤーとなった落合博満に上田晋也と井森美幸が直撃。落合の発言に長嶋一茂は「俺より数段上とか…そんな落合さんを初めて見た。びっくりです」と語る。

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