J:COMは東日本大震災から14年を迎えた3月11日、震災経験の伝承を目的とした特別映像『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声~千葉ロッテマリーンズ編~」』を、 特設サイトにて無料公開した。

  • 千葉ロッテマリーンズ 佐藤 都志也選手

    千葉ロッテマリーンズ 佐藤 都志也選手

『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声』は、災害の教訓を次世代に伝えるために2021年からJ:COMが公益社団法人3.11メモリアルネットワークと協力して実施している、語り部の証言映像を配信する取り組み。これまでに地域の語り部や震災経験のあるアスリートのメッセージを収録し、18作品をアーカイブしている。

今回公開された「千葉ロッテマリーンズ編」では、福島県いわき市で被災した佐藤都志也選手が自身の震災経験や防災の重要性、野球ができることの尊さについて語る。さらに、震災当時のZOZOマリンスタジアムの様子や球団の防災対策も紹介する。

  • 『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』

    『震災アーカイブ「未来へつなぐ 語り部の声」』

J:COMは、「震災を知らない世代や地域の方々にも防災の意識を高めてほしい」との思いから、この取り組みを進めている。