F1モナコ グランプリのタイトルパートナーがタグ・ホイヤーに決定

100年近い歴史を誇るF1モナコ グランプリだが、レースにタイトルパートナーがつくこととなったのは本年が初めて。そして、この記念すべき初タイトルパートナーには「タグ・ホイヤー」が任命され、レースは「フォーミュラ1 タグ・ホイヤー グランプリ・ドゥ・モナコ」と命名された。

【画像】歴代のモナコを彩ったF1マシンとレーシングドライバーたち(写真12点)

1960年代~70年代のヨッヘン・リント、ジョー・シフェール、ニキ・ラウダ、ロニー・ピーターソンといった、後にスタイルアイコンとなり、サーキットでホイヤーのクロノグラフを愛用したドライバーたちの存在。そして1980年代~90年代のタグ・ホイヤーがスポンサーを務めたマクラーレンで、ステアリングを握り、モナコを席巻したアラン・プロストとアイルトン・セナの熾烈なライバル争いと数々の勝利。タグ・ホイヤーはコート・ダジュールにあるサーキットと深く結びついてきた。

1990年代後半から2000年代に入ると、ミカ・ハッキネン、デビッド・クルサード、キミ・ライコネン、ルイス・ハミルトンがモナコの市街地コースで勝利を収めた。彼らが表彰台の頂点に立ったとき、その腕元にはいつもタグ・ホイヤーの時計が輝いていた。最近では、ダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスが、オラクル・レッドブル・レーシングのスポンサーであるタグ・ホイヤーと共にレースに挑んできた。

モナコとタグ・ホイヤーは、モータースポーツの世界だけでなく、世界初の角型防水時計である「タグ・ホイヤー モナコ」コレクションを通してこれまで何十年にもわたり結ばれ続けてきたが、今回のこのパートナーシップは、その絆をより強く大切なものに育ててくれることだろう。

また、アイコニックな「タグ・ホイヤー モナコ」のクロックが、2025年のF1に新たに導入されることも決定した。このクロックは、パドックに設置されることになるという。

モナコでのF1レースのみならず、グランプリ・ドゥ・モナコ・ヒストリックとの関係も継続し、2026年に開催される次大会では公式タイムキーパーを担当するというタグ・ホイヤー。また、それだけにとどまらず、新たな取り組みとして、ラリー・モンテカルロ・ヒストリックとのパートナーシップも締結していくという。これからのリレーションシップがますます楽しみである。